テレビ朝日系で放送される
「泣くな研修医」は中山祐次郎の同名小説を原作とした医療ドラマで、都内の総合病院を舞台に研修医たちが成長する姿が描かれる。主題歌の「konomama」はDOBERMAN INFINITYが「どんな事があっても人生の主役は自分なんだという事を忘れないで欲しい」という思いを込めて作詞したという楽曲で、メンバーは「上手くいかない時こそ考え方の角度を変えて、ハッと気付いてもらえるきっかけになるような楽曲を作れたと思います」とコメント。主演の白濱も「撮影が続く中で、この曲を聴いてすごく元気をもらっていますし、『この曲に、よりハマるような主役をしっかり演じきらないとな』と思わせてくれました」と主題歌を絶賛している。「konomama」は5月5日に配信リリースされる。
またドラマとDOBERMAN INFINITY、さらに串カツチェーンの「串カツ田中」とのコラボレーションキャンペーンの開催も決定。4月17日から5月17日の期間は店舗名が「串カツ泣くな研修医」に変わり、オリジナルメニューの販売が行われる。この売上の一部は医療従事者に寄付される。
さらに主題歌の制作に関わった☆Taku Takahashi(
白濱亜嵐 コメント
初めて聴いた時、今の状況を肯定してくれつつ、背中を押される感じがして、とても前向きな印象を受けました。雨野隆治の目線でも歌詞が書かれていますが、聴いている全ての人が自分の“人生”という物語の主役なんだと思わせてくれる曲だと思います。この曲が自分の主演ドラマの主題歌になることがとても嬉しいですし、「泣くな研修医」の世界観をより広げてくれると感じています。
特にサビの入り口がすごく好きで、「このまま 主役が報われずに」など、普通だったらなかなか使わないような歌詞をあえてストレートに使っているところが心にズシンと響いて、ドーベルさん、さすがだなって思いました。
とても励まされる言葉が多い曲なので、落ち込んだり壁にぶつかったりした時に聴くと、元気や勇気をもらえるんじゃないかなと思います。僕自身も撮影が続く中で、この曲を聴いてすごく元気をもらっていますし、「この曲に、よりハマるような主役をしっかり演じきらないとな」と思わせてくれました。
「konomama」は、出来ない自分に情けなくなったり、このままでいいのかと不安になったり、僕達自身も同じようにそんな毎日を過ごしている中で、それでも今、一生懸命頑張っている全ての人に、どんな言葉を伝える事で背中を押せるのだろうかと、メンバーや☆Takuさんとディスカッションを重ねて作詞しました。
上手くいかない時こそ考え方の角度を変えて、ハッと気付いてもらえるきっかけになるような楽曲を作れたと思いますので、今をもがきながらも全力で立ち向かっている全ての人に届いて欲しいと願います。
☆Taku Takahashi(
色々とチャレンジをしている新しい形のドラマに、主題歌だけでなく、物語の劇伴に関われたことを非常に嬉しく思っています。音楽という表現で、少しでも見ている人たちの気持ちを動かせたらと思っています。
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DOBERMAN INFINITYがドラマ主題歌担当、主演の白濱亜嵐は「すごく元気をもらっている」 https://t.co/C6v0NeGuX7