K:reamのMVで描かれる道化と少年の物語

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K:reamの楽曲「Clown -道化-」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

K:ream「Clown -道化-」ミュージックビデオより。

K:ream「Clown -道化-」ミュージックビデオより。

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K:ream「asymmetry」ジャケット

K:ream「asymmetry」ジャケット[拡大]

「Clown -道化-」は本日2月3日に配信リリースされたメジャーデビュー作品「asymmetry」の1曲目に収録されている、鶴田龍之介(G, Vo)と内川祐(Vo, Piano)の共作曲。MVでは道化と少年が織りなす温かなストーリーが描かれており、監督は映像ディレクターの大澤健太郎が務めた。

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K:ream コメント

鶴田龍之介(G, Vo)

僕ら2人の個性をぶつけて生まれたこの曲。
生き物のようなこの曲の歪な美しさ、僕ら自身の二面性や矛盾や迷い、そして小さな叫び。
この曲に込めたすべてを大澤監督は美しい映像と物語で描いてくれました。
そして、この作品を共に作り上げていき僕自身、自分の中にある道化のようなもの、
それらを包み込み肯定できるようなひとつの答えをこの曲から見つけることができました。
この作品から多くを感じてくれたら嬉しいです。

内川祐(Vo, Piano)

映像と音楽。

もともと僕はその両方が好きで、
いつか映画の様に美しくて、切なくて、温かい映像に自分の書いた珠玉の曲を乗せたいという目標がずっとありました。

今回それが叶いました。

楽曲があってそこに映像をはめ込んでいるはずなのに、
まるでこの作品を見てから書き上げた曲なんじゃないかと錯覚してしまうほど驚きや感動の連続でした。

大澤監督と作り上げたこの素晴らしい芸術作品に携われたこと、僕の誇りです。

大澤健太郎監督 コメント

はじめて曲を聴いた時、
迫り来る“死”というモノに対してのさまざまな感情がそこにあり、
儚さの中にある美しさや、微かな希望のようなものを感じました。

死がただ悲しいだけの終わりの物語ではなく、
大切な誰かにとってのはじまりの物語にもなり得るような
そんな願いがこもったフィルムです。

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