理芽が本日1月20日に新曲「法螺話(with Guiano)」を配信リリースした。
「法螺話(with Guiano)」は、理芽と同じくKAMITSUBAKI STUDIO所属のアーティストであるGuianoが提供した楽曲。Guianoによるセルフカバー「法螺話(self cover)」も本日1月20日に配信リリースされており、YouTubeでは本日19:00に「法螺話(with Guiano)」のMVが、19:15に「法螺話(self cover)」のMVが公開される。
どちらのMVも実写の映像で構成されており、理芽の「法螺話(with Guiano)」では柿崎麻莉子が、Guianoの「法螺話(self cover)」では清水舞手がそれぞれメインでダンスを披露している。MVの監督は吉開菜央が、カメラマンはTOKIが務めており、監督の吉開はMVについて「VTuberという実在の肉体を明かして活動することのない理芽さんとアーティストのGuianoさんは、肉体同士を触れ合わせたわけではないけれど、この楽曲を通して、確かに繋がることができたのだと感じました」とコメントしている。
吉開菜央 コメント
VTuberという実在の肉体を明かして活動することのない理芽さんとアーティストのGuianoさんは、肉体同士を触れ合わせたわけではないけれど、この楽曲を通して、確かに繋がることができたのだと感じました。そしてお互いの歌のなかにまた、自分自身を見つけてしまったのではないかと思います。映像という光の幻とともに、彼らの声が、いつかどこかの誰かの存在をそっと照らすことができたら良いなと願っています。
清水舞手 コメント
この度は「法螺話」リリース、おめでとうございます。と同時に私自身も喜びを心深く感じております。今回監督の吉開菜央さんのご指名をいただきGuianoさんの魂に寄り添わせていただきました。
理芽さんの歌う「法螺話」にも大変恐縮ながら出演させていただいております。感謝しています。
楽曲を初めて聴かせていただいた時、歌詞と曲調に真髄にある感情の絵の具が暖かい水に心地よく流されるような感覚になったのを覚えています。
全体を通して、私の中にある少女性や少年性を今回の「法螺話」に少しではありますが、投げ込むことができたと思います。
文章で長く書くよりも是非、リスナーさんの皆様、1人1人が何でも良いので何かを感じていただけたら幸いです。
少しでも興味が湧いたら是非私と言う人間をチェックしてみて下さい。
まだお会いした事の無い皆様を深く想いながら、祈りながら、生きてみました。
TOKI コメント
魚は海の中で生き、人は心の中で生きている、
というのを聞いたことがあります。
ただ心というものはどういうものか、
あまりよく知りません。
だけれど、心の中には「揺らぎ」というものがあるのは、
なんとなく感じます。
その「揺らぎ」は、真実と嘘の間を行ったり来たり
しているものだと思ってます。
今回の楽曲『法螺話』には、その「揺らぎ」を感じました。
さらに今回歌い手が二人いて、それぞれの歌を聞くことで、
「揺らぎ」をより一層感じることができました。
PVは、その「揺らぎ」が映像になっていると思います。
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理芽の新曲「法螺話」と楽曲提供者Guianoによるセルフカバーを同時配信 https://t.co/fslNg4OimT