「今日夢が叶った」日向坂46齊藤京子、お尻の柔らかさが伝わる1st写真集に自信満々

齊藤京子（日向坂46）の1stソロ写真集「とっておきの恋人」が発売されたことを記念し、本日1月19日にZoomを通しての記者会見が行われた。

けやき坂46の1期生としてグループに加入以降“きょんこ”の愛称で親しまれ、2019年よりファッション情報誌「ar」のレギュラーモデルを務めている齊藤。写真集は“東京でデート”というコンセプトのもと、東京で生まれ育った彼女の希望により全編都内で撮影された。

齊藤はZoomでの記者会見で、「写真集を発売することが目標であり夢だったので、今日書店回りをさせていただいたときに、写真集が本棚に並んでいるところを見て『本当に写真集を出せたんだな』と実感しました。まさに今日が、夢が叶った日でした」と写真集の発売日を迎えた心境を告白。お気に入りのカットを聞かれると、しゃがんで下唇を噛んでいる表情の写真を挙げ、「大人っぽいのと子供っぽいののハイブリットみたいなカットで。お昼ごはんを食べたあとに、お土産屋さんの入口みたいなところでしゃがんで撮ったんですけど、『もうちょっと食べたかった』みたいな甘えた表情というか、下唇を噛む感じの仕草をめったにしないので新鮮でお気に入りです」とその理由を説明した。

続いてロケで印象的だった出来事を聞かれた齊藤は、森の中で自転車にまたがっているカットを見せながら「もう虫の量が半端じゃなくて、私は虫が苦手なので2、3分でその場から退散したんですよ。ロケハンしてくださったスタッフさんに申し訳ないなと思っていたら、しっかり写真が使われていて。しかもすごくいい表情をしていたので、『ナイス！』って思いました（笑）」と撮影の裏話を披露。さらに「お風呂のシーンはかなり長い時間撮っていただいたので、ちょっとのぼせてしまって。そのあと扇風機の風に当たって涼んだんですけど、それがすごく気持ちよかったです」と写真集の中に本当にのぼせている表情が掲載されていることを明かしたほか、線香花火で遊んているカットについて「手持ち花火がすごく苦手だったんですけど、手で持てるようになって、この写真集で克服しました」と笑顔で語った。

また齊藤は水着やランジェリー姿での撮影を振り返り、「『立ち漕ぎ』（2019年8月に発売された日向坂46の1st写真集）のときはメンバーと一緒でしたし、水着の上にTシャツを羽織ったりしていたんですけど、今回は1人で、完全に水着やランジェリー姿になっての撮影だったので、すごく緊張して。大丈夫かなと不安になったんですけど、完成した写真集を見たら『大丈夫だったんだな』と思いました（笑）。自分のことを魅力的な女性だなとか、普段そんなこと思わないんですけど、この写真集を見て初めて女性として生きてるんだなと感じました」とコメント。「撮影に向けてダイエットなどの準備はしたか？」という質問には、「それがダイエットはまったくしていなくて。そのままの私を見せられたらと思って、食べものとかもガンガンおいしいものを食べましたし、なんなら撮影中もUber Eatsを頼んでみんなでラーメンを食べました。新島に行ったときも夜ごはんを普通に完食して、スタッフさんに『写真集を撮るタレントでこんなにガツガツ食べてる子初めて見た』と言われました」と、作品の中にありのままの姿が収められていることを説明した。

写真集に対する日向坂46メンバーの反応について話がおよぶと、齊藤は「メンバー全員が写真集を見てくれたんですけど、2期生のメンバーが『京子さんすごくよかったです』とたくさん話しかけてくれて。みんなが口をそろえて言ってくれたのは『本当にデートに行った気分になれた』『きょんこと旅行した気分だった』ということでした。それは写真集のテーマを決めるときも狙ったところで、本当に一緒に過ごしているような時系列で写真を並べたので、そこを褒めてくれたのはうれしかったですね」と喜びを語ったほか、「メンバーからは『京子の体はふわふわしている』とよく言われているんですよ。柔らかすぎて目で見なくてもさわれば京子のお尻だとわかるとか言って、お尻当てゲームをしたことがあるくらいで。それが写真の中でも伝わるなって自分でも思いました」と自身のチャームポイントについて言及。そして写真集の記者会見恒例の質問である「写真集に点数を付けるとしたら？」という問いに「200万点です。この写真集は200ページあるんですけど、1ページ1ページがどれも宝物なので、それぞれが1万点だとしたら200万点かなって」と自信満々に回答し、「とにかく、この写真集がたくさんの方に愛されるといいなという思いが強いです。会見だから言っているというわけではなく、本当にたくさんの方に届いてほしいです」とアピールした。