松尾潔が初の小説刊行、表紙は岩田剛典「自叙伝のような感覚で読みました」

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音楽プロデューサーの松尾潔の初小説「永遠の仮眠」が、2月17日に刊行される。

松尾潔「永遠の仮眠」表紙画像

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「永遠の仮眠」は、新人発掘オーディションの審査員を務めるプロデューサー・悟と、彼がデビューさせたシンガー・義人の関係を通じ、音楽業界の内実を描く作品。表紙には「登場人物の憂いや不安を演じて欲しい」という松尾のオファーを受け、親交の深い岩田剛典三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILE)が登場している。

岩田を表紙に起用した松尾は「デビューをきっかけに知り合ったダンス好きの大学生が、10年後には誰もが知る俳優として私のデビュー小説の表紙カバーに登場する。この事実こそ物語の名に値するのかもしれない」とコメント。また岩田も本作を読んだ感想を「スタジオで交わす会話は、本当にリアル。派手ではない、地味な会話の積み重ねで、信頼関係は培うから。自叙伝のような感覚で読みました」と語り、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二登坂広臣もそれぞれコメントを寄せている。

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岩田剛典 コメント

主人公である音楽プロデューサーとシンガーがスタジオで交わす会話は、本当にリアル。派手ではない、地味な会話の積み重ねで、信頼関係は培うから。自叙伝のような感覚で読みました。

今市隆二 コメント

松尾さんが小説を書かれると聞いて胸が躍りました。
三代目 J SOUL BROTHERS のデビュー曲「Best Friend's Girl 」は松尾さんプロデュース。松尾さんが手掛ける歌詞は技術的な部分は勿論、時にはストレートな言葉を使い、物語をしっかり心に届けてくれます。今回の小説では松尾さんが生きてきた証を感じました。物語の登場人物の運命がどうなっていくのか是非楽しんで下さい。多くの方に「永遠の仮眠」が届くことを願っています。

登坂広臣 コメント

松尾さんがこの度、初めて小説を発表されるという事で、非常に楽しみにしていました。
僕らのプロデュースして頂いた楽曲の歌詞なども改めて読み返し、さらに松尾さんの描く世界観や思いなど、今作を通して強く感じる事が出来ました。

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