1月7日に19歳の誕生日を迎えた琴音は、10代最後の年に自身の歌声を最大限に生かした3部作を制作。過去の名曲や名フレーズをダイナミックにアレンジし、人が背負う悲しみや哀れみ、苦悩や葛藤の先にある希望を歌詞のテーマにしたシリーズ作品を発表する。
この第1弾としてリリースされた「防人の詩」ではコーラスの多重録音が用いられ、原曲が持つスケールの大きな世界観をさらにダイナミックに表現されている。またリリースに合わせて同曲のミュージックビデオもYouTubeで公開された。時をさかのぼるようにクライマックスへ向かって躍動していく映像で独自の死生観を描いている。
琴音 コメント
先日、年明けも早々新型コロナウイルスの感染拡大により開催中のツアーの再延期が決定し、あろう事か自分の19歳の誕生日にその悲報を発表するという事態になってしまいましたが、そんな二重苦を乗り越え、この度「防人の詩」をリリース致しました。
ツアーの中でも歌っていたので、お越し頂いた方の中には不思議に思われた方もいらっしゃったかもしれません。
この曲は、さだまさしさんの名曲「防人の詩」を現代風なアレンジでカバーさせて頂いたものです。
昨今の様々な風潮を取り入れた作品になったと思います。アレンジや声色の変化にも注目して頂ければ嬉しいです。
くまちん(弁護士中村元弥) @1961kumachin
琴音、さだまさしの「防人の詩」をダイナミックにカバー(動画あり / コメントあり) https://t.co/40MgxwG6YG