高速ラップで知られるLeon Fanourakisが歌にも挑戦した2ndアルバム配信、JP THE WAVYやLEXが参加

Leon Fanourakisの2ndアルバム「SHISHIMAI」が1月22日に配信リリースされる。

「世界に通用する日本語ラップ」をテーマに活動するLeon Fanourakis。約1年半ぶりのアルバムは持ち味である獰猛な高速フロウはもちろんのこと歌にも挑戦した全15曲入りで、彼が内に秘めた喜怒哀楽を表現したエモーショナルな作品となっている。

アルバムにはフィーチャリングアーティストとして、レーベルメイトのWILYWNKAをはじめ、JP THE WAVY、地元である神奈川・横浜の盟友SANTAWORLDVIEW、湘南出身のLEXが参加。プロデューサーにはシックスナインの楽曲を手がけたGHXST、フェイマス・デックスに楽曲を提供したKrissiO、南アフリカ出身のOakerdidit、Yung Xanseiといった海外勢に加え、初タッグとなるJIGG、HIBRID ENTERTAINMENT所属のBULLSET、横浜を拠点に活動するNOCONOCO、ヒップホップライターとしても知られるYusuke Ito（MurderFaktry）、若手クルーClassy FamilyのAKIらを迎えた。

アルバムのリリースに先駆けて、YENTOWNのU-LEEがプロデュースしたトリッキーなビートに乗せてLeon Fanourakisが歌声を披露する新曲「ZEKKOCHO」が1月8日に先行配信される。この曲のミュージックビデオも近日公開予定で、監督は88rising所属のリッチ・ブライアンやジョージの映像も手がけるミカエル・ラバートが担当した。