鈴木祥子ニューシングル発売、サウンドプロデュースは加納エミリ

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鈴木祥子が1月27日に新作7inchシングル「助けて!神様。~So Help Me,GOD!」をリリースする。

左から加納エミリ、鈴木祥子。

左から加納エミリ、鈴木祥子。

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鈴木の全国流通作リリースは約10年ぶり。今回の曲は鈴木自らのオファーにより加納エミリがサウンドプロデュースを担当し、世代を超えた2人のタッグによる1980年代の空気感あふれるポップスが仕上がった。シングルのカップリングにはこの曲を鈴木と加納が歌ったデュエットバージョンも収録される。

加納の1stアルバム「GREENPOP」を聴いて彼女をプロデューサーに抜擢したという鈴木は、今回のタッグについて「素晴らしいワクワク感を味わせてくれたエミリさんと、是非一緒に何かを作りたい、と思いました」とコメント。加納も「一日中スタジオに籠りっぱなしでとても疲れましたが(笑)、すごく刺激的な一日で、音楽って良いなと改めて思わせられました」と本作の制作を振り返っている。

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鈴木祥子 コメント

加納エミリさんの「GREENPOP」を聴いたとき、
女性が曲を書いてアレンジしてサウンドプロデュースして歌う、
ってことが「普通」になる時代がやっと来た。。。と思いました。
女性(歌手)は音のことなんかわからないでしょ、
って言われるのが、その昔の「普通」だったから。
男性の助けは借りない!みたいな頑ななことでは無く、
(だって凄く、凄~く助けてもらってるし)
女性はここまでやれる!っていう自己主張なんかでも無く、
(だって出来ないこともたくさんあるし)
「普通に」好きなものを選んで、考えて、試行錯誤して、作って、
それを心から楽しんでくれる人が居る、って最高だと思うのです。
そんな素晴らしいワクワク感を味わせてくれたエミリさんと、
是非一緒に何かを作りたい、と思いました。
よろしければ男性にも女性にも、楽しんで欲しいです。

加納エミリ コメント

今年の春頃にこのプロジェクトができたのですが、
鈴木祥子さんご本人から「サウンドプロデュースをしてほしい」
とお誘いしていただいた時は大変驚きました。
同時にデモもいただいたのですが、ピアノのみのまっさらな
状態の時点で既に素晴らしい曲だったので、本当に私でいいのかと
少し不安になりましたし実際編曲するのが難しい曲でした。
あの日のレコーディングは忘れられません。オケがほぼ完成した状態で
レコーディングに臨んだのですが、祥子さんの瞬間的なアイデアと
お互いの個性が想像以上に表現できて、どんどん曲が良くなりました。
一日中スタジオに籠りっぱなしでとても疲れましたが(笑)、
すごく刺激的な一日で、音楽って良いなと改めて思わせられました。
本当に良い作品ができたので是非聴いていただきたいです。
よろしくお願いします。

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