宇野実彩子が"今の私"を詰め込んだ初のファンブック本日発売

2020年12月8日 19:23 66 3 音楽ナタリー編集部

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宇野実彩子（AAA）のファンブック「Uno Book」が本日12月8日に発売された。

「Uno Book」表紙

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「Uno Book」は、宇野のデビュー15周年を記念して発売された書籍。ハワイや東京で撮り下ろされたグラビアに加え、メイクレッスンやファンへのお悩み相談などが156ページにわたり収録されている。宇野はこの本について「もっと等身大の自分も皆さんに知って頂きたいと思い、読み物としての読み応えもあるファンブックという形で、1冊に“今の私”を詰め込みました」とコメントしている。

また宇野は現在「Uno Book」の発売を記念した展示会「Uno Museum -Just the way I am-」を開催中。12月27日まで東京・渋谷マルイ5階の特設会場で催されているほか、12月15～27日まで大阪・心斎橋OPA9階のOPAギャラリーにて開催される。

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宇野実彩子コメント

ファンブックを発売することになったきっかけ

約2年間ソロ活動をやらせていただいて、本当にいろんな瞬間を撮っていただく機会があったんですが、アーティストって完成されたものを見せる職業だし、いろいろ着飾っている姿をお届けすることが多かったなと思ったんです。
そんな中で、もっと等身大の自分も皆さんに知って頂きたいと思い、読み物としての読み応えもあるファンブックという形で、1冊に“今の私”を詰め込みました。

コンセプトをもとに撮影している写真集とはまた違い、ただただ私自身を撮ってもらっています。引き算をしながらのナチュラルな撮影で、ある種さらけだしているっていう感覚でしたね。私の大好きな場所であるハワイでの撮影もあったんですが、なにも隠しようのない大自然の中だし、もう自分であるしかないというか（笑）。どの瞬間も背伸びではなく、着飾るのでもなく、私自身でいることを心がけて撮影していました。

今年は、ファンの方と実際にお会いできる機会もなかなか作ることができない情勢でもあったので、そういう意味ではファンの方とのコミュニケーションのツールとして、楽しんでもらえるようなコンテンツも詰め込みたいと思っていました。メイクの練習になるページや心理テスト、ボリューミーなお悩み相談など色々な角度から楽しんで頂ける本になっていると思います。

撮り下ろしグラビアの仕上がりについて

私が生まれ育ったのは東京だし、仕事をする拠点も東京だったし、そういう意味では、過去もいろいろ詰め込まれていて、ぐっと成長してきた場所というのが東京で。逆にハワイは、頑張った自分の羽を伸ばす場所。そういう表と裏というのも出せたらいいなと思って、2つの場所で撮影しました。

東京で戦っているのも今の自分だし、ハワイで過ごしているときみたいに、実は昔から変わっていないありのままの姿も今の自分だし。衣装やメイクのテイストもかなり違うのですが、どちらの姿も本当の今の自分だから、その両方を見せられたのも私らしくてよかったなと思いますね。

一番素が出ているカット

ハワイのコーディネーターさんのわんちゃんが急遽出演してくれることになって、一緒に撮影しているカットが入っているんですが、動物に引き出される素ってありますよね。すごくいい子で、リードしてくれるわんちゃんでした（笑）。

あとは、ホテルのお部屋で撮影したカットもかなりナチュラルな自分だと思います。最近は大人っぽい衣装で撮影することが多かったので、キャップにタンクトップでヘルシーな姿での撮影は、自分の素にも近くて好きでした。

撮影時の印象的なエピソード

今回、東京での撮影は街中でもあったので…わりと人目についたりもしていたと思います（笑）。超短期集中！みたいなテンションで、スタッフみんなで超集中して撮影していました。目線は感じるけど、慣れてるのかな…あんまりなにも感じなかったです。撮影していてもスルーするので「みんなクールだね、、」と思って（笑）。
逆にハワイでは、学生さんとかに気づいてもらえたりしたんですけど、東京でのスルー具合は、ちょっと寂しいくらいでしたね（笑）。

「Uno Museum -Just the way I am-」の開催について

ハワイの写真とか巨大に飾って頂いたりして、そこだけ異空間な感じがすると思うんです。だからあまり旅行にいけない中で、旅行気分を味わってもらえたらいいなと思っています。ちょっとハワイ行ってきたっていう気分になってもらえたら。写真集に未掲載の写真もいっぱいあるので、ぜひそれも探してほしいですね。
今回、グッズもたくさんあるのですが、こだわりを詰め込んでいます。こんな時期だからこそ身の回りのものでテンションをあげてもらえたらいいなと思っています。