オレモリカエル、“前向きな喪失感”を描いた「あえないひと」

オレモリカエルが12月9日に2ndアルバム「おかわり」を発売。本作より、新曲「あえないひと」が本日11月25日に配信リリースされた。

「あえないひと」はレゲエやダブを基調としたサウンドにブルースハープの音色が乗った、バンドの新境地とも言える楽曲。「前向きな喪失感」をテーマに、なんらかの理由ですれ違い、離れ離れになりながらも流れていく日常が描かれている。ゲストミュージシャンとして女優でありブルースハープ奏者の小倉綾乃が参加した。

なおバンドは12月13日に東京・晴れたら空に豆まいてにて、無観客のレコ発ライブを開催する。

オレモリカエル コメント

当たり前が、当たり前じゃなくなった時のもどかしさ。他愛もないことの有難さ。
そんな日常の中にある喪失感や無力感をなるべく前向きに捉えて描いた作品です。
本当に心身ともに大変な毎日が続きますが、僕たちの楽曲を聴いてちょっとでも誰かを思い出したり、思い出さなかったりしてもらえたら幸いです。

オレモリカエル「おかわり」レコ発ライブ

2020年12月13日（日）東京都 晴れたら空に豆まいて