今年2月にミニアルバム「NOT BUSY」、8月に2ndアルバム「Boston Bag」を配信リリースしたBIM。7月に東京・マイナビBLITZ赤坂で無観客配信ライブを行ったが、画面越しではなくファンの目前で「NOT BUSY」「Boston Bag」収録の新曲を披露したのは今回が初となる。またライブにはバンドメンバーとしてdoooo(DJ)とDJ ZAI(DJ /
会場のBillboard Live YOKOHAMAは、国内3店舗目の「Billboard Live」として今年オープンしたばかりのライブレストラン。開演を待つマスク姿の観客の頭上には大きなシャンデリアが渦を巻く。ラグジュアリーなムードの中、拍手で迎えられたバンドメンバーが演奏を始めると、BIMはフロアから登場。「Cushion」「サンビーム」を続けてラップするうちにBIMのパフォーマンスは徐々に熱を帯びていき、「Orange Sherbet」では「溝の口 高津 二子新地 そして今日は馬車道、パーティピーポー!」と声を張り上げた。第1部は初デートのようにガチガチだったと語るBIMだが、「何本かビールも開けてきたので、もう大丈夫です。ビルボードわかんなかったら店員さんじゃなくて俺に聞け!」と豪語。ムーディな照明の中、「D.U.D.E.」「BLUE CITY」をパフォーマンスし、竹村のギターソロやDJ ZAIのスクラッチプレイも光った「KIRARI Deck」では踊りながらラップして観客にクラップを促した。
オーディエンスのリアクションのよさを喜んだBIMは、ここで1人目のシークレットゲスト・
Cwondo退場後、「Tissue」「Starlight Travel」を届けたBIMは、続く「One Love」で3人目のゲスト・
ライブはここで終わらず、観客のアンコールに応じたバンドメンバーとパーカー姿のBIMは「Time Limit」でパフォーマンスを再開。BIMは「本当に大変な中、来てもらって感謝です。またどっかで会えるように曲作ったり、痩せたり、がんばるので皆さん引き続き気にしていただけたらと思います」と観客に伝えると、ミラーボールが煌めく中、「Bonita」を歌ってライブに幕を下ろした。
なおLIVEWIREのオフィシャルWebサイトでは本公演のチケットが11月15日21:00まで販売されており、購入者は同日23:59まで見逃し配信を視聴できる。
BIM in Billboard Live YOKOHAMA
2020年11月7日 Billboard Live YOKOHAMA 第2部セットリスト
01. Cushion
02. サンビーム
03. Orange Sherbet
04. D.U.D.E.
05. BLUE CITY
06. KIRARI Deck
07. 想定内(feat.
08. Veranda(feat. STUTS)
09. Wink
10. 三日坊主
11. Good Days(feat. Cwond)
12. Mosquito(feat. Cwond)
13. Tissue
14. Starlight Travel
15. One Love(feat.
16. But She Cries(feat. kZm)
17. Dream Chaser(feat. kZm)
18. BUDDY(feat.
19. -Free Style-(feat. PUNPEE)
20. WANTED
<アンコール>
21. Time Limit
22. Bonita
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BIMがバンドセットワンマンで未発表の新曲披露、kZmのヒット曲やPUNPEEとのフリースタイルも https://t.co/ttowyaQU2A