滋賀ふるさと観光大使を務める
西川は今年9月に開催した配信フェス「イナズマロック フェス 2020」のチャリティオークションの売上金、173万1301円を琵琶湖の環境保全を目的とした「マザーレイク滋賀応援基金」に寄付し、すでに2021年9月18日と19日の開催が発表されている「イナズマロック フェス 2021」について地元の協力を要請。三日月知事は西川が滋賀県についてさまざまな場所での発信を続けていることに感謝を述べ「『イナズマよかった、楽しかったね』というだけでなく、未来につながるような活動やメッセージを発信していただいていることが、より皆さんの共感を生んでいるんだと思います」と語った。
西川はオンラインで行われた今年のフェスを「ポジティブに捉えれば会場の収容人数を気にせず、世界中の方に滋賀県を知っていただく機会となりました。その分来年の『イナズマロック フェス』はぜひ滋賀県にいらしていただき、滋賀県の素晴らしさに触れていただけるようにがんばっていきたいと思います」と振り返る。そして「これからがんばろうと思っている世代の皆さんを、『イナズマクラウドファンディング』という形で支える取り組みを考えています。これを通じて、皆さんと一緒に新たな滋賀の魅力を作っていければと思っています」と、今後の抱負を明かした。
2021年の「イナズマロック フェス」は例年通り、滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場にて開催予定。出演アーティストやチケット販売などの詳細は後日発表される。
イナズマロック フェス 2021
2021年9月18日(土)滋賀県 烏丸半島芝生広場
2021年9月19日(日)滋賀県 烏丸半島芝生広場
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西川貴教、滋賀県知事に来年の「イナズマ」協力要請「新たな滋賀の魅力を作りたい」 https://t.co/B691cnRZj8