「AKIRA」とは福山が17歳のときに亡くした父親の名前。彼自身が父の他界した年齢に近付く中で抱いた「僕自身の死生観を描くことで、表現者としてさらなる一歩を踏み出せるのではないか」という表現欲求から表題曲が誕生し、アルバム全体を貫くテーマとなった。デビュー当時から「“生”を歌うなら、そこにリアティを持たせるために“死”というものと正面から向き合う作品をつくりたい」という課題に向き合ってきた福山は今作について、「父との別離について、30年掛かってやっと書き出すことができた。ただ、これで完結するのではなく、この楽曲は僕自身の死生観をさらに深度深く表現する“始まりの歌”」とコメントしている。なおアルバムタイトルに込めた思いは10月24日(土)放送のレギュラーラジオ「福のラジオ」の中で詳しく語られる。
また12月27日(日)に福山初のオンラインライブ「FUKUYAMA MASAHARU 30th Anniv. ALBUM LIVE」が開催されることも決定。この公演で福山は「AKIRA」の全収録曲をパフォーマンスする。オンラインショップ・アスマートでは10月28日に本公演のオリジナルグッズを販売開始。チケットの発売情報は後日アナウンスされる。
FUKUYAMA MASAHARU 30th Anniv. ALBUM LIVE
配信日時:2020年12月27日(日)時間未定
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サイレンスヒトシ @hitseen
福山雅治ニューアルバムのタイトルに亡き父の名前「AKIRA」、初のオンラインライブも決定(コメントあり)
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