小林は8月にデジタルシングル「ドライヤー」でデビューした19歳のシンガーソングライター。前作は哀愁漂う失恋ソングだったが、「ハッピーエンドの前説」はブルージーな平歌と開放感のあるサビの対比が印象的な楽曲に仕上がった。小林は今作について「こんな時だからこそ、『今起きている辛いことや困難は全てハッピーエンドの前説だから、そんなに気張らずに、たまには目を背けちゃってもいいんじゃない?』というメッセージをこの曲には込めたくて。この曲を聴いて、少しでも肩の荷が軽くなってもらえたら」とコメントしている。MVのディレクションはNasty Men$ahが担当。海外のような街並みの中でワンカットで撮影された。
小林柊矢 コメント
今世界中が大変な状況で、そんな中で「頑張らなきゃ、頑張らなきゃ。」と自分を追い込んでしまっている人達が多いと思うんです。僕もその一人で、やはり活動が制限されて、正直不安はあります。でも、こんな時だからこそ、「今起きている辛いことや困難は全てハッピーエンドの前説だから、そんなに気張らずに、たまには目を背けちゃってもいいんじゃない?」というメッセージをこの曲には込めたくて。この曲を聴いて、少しでも肩の荷が軽くなってもらえたら。
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音楽ナタリー @natalie_mu
19歳のシンガーソングライター小林柊矢、こんな時代に向けた新曲配信&MV公開(動画あり / コメントあり)
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