これは昨日10月10日に行われた配信ライブ「不可解弐 Q1」の中でアナウンスされたもの。アルバムには今年発表されたオリジナル曲に新曲を加えた計15曲が収録される。また今作には音声劇を収めたポエトリーCD、写真集、アクリルキーホルダー、トレーディングカード、ラバーバンドなどが同梱される。アルバムは「魔法α(Ein Lied, um die Welt zu verandern.)」と「魔法β(Wer schon sein will, muss leiden.)」の2形態が用意され、封入されるキーホルダーやラバーバンドなどのデザインがそれぞれ異なる。CDの販売はオンラインショップ・BOOTH限定で、各配信サイトでは12月16日に配信される。
またライブの最後には花譜の“音楽的同位体”として、彼女の歌声をベースにした合成音声による歌唱ソフトウェア「可不」がお披露目された。「可不」は音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」とのコラボレーションによって制作されたもので、2020年冬に販売される予定。詳細は後日アナウンスされるので、ファンは続報を楽しみにしておこう。
花譜「魔法」収録曲
01. 魔法の無い世界(Instrumental)
02. 危ノーマル
03. アンサー
04. 私論理
05. 戸惑いテレパシー
06. 彷徨い
07. 畢生よ
08. 花女
09. メルの黄昏
10. 痛みを
11. モンタージュ
12. 景色
13. 帰り路
14. まほう feat. 理芽
15. 世界線は分岐する(Instrumental)
※アルバムタイトルのうち「verandern」の「a」と、「schon」の「o」はウムラウト付きが正式表記。
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花譜の2ndアルバム「魔法」リリース決定、“音楽同位体”として歌唱ソフト「可不」の発売も決定 https://t.co/0LG0LoACvP