氷川きよしというジャンルの幕開け、新アルバムは演歌ありロックありの 「生々流転」

氷川きよしが10月13日にニューアルバム 「生々流転」をリリースする。

本作には最新シングル「母」をはじめとするオリジナル曲12曲、名曲のカバー2曲の計14曲を収録。演歌あり、ロックありの音楽のジャンルを超えたアルバムになっている。新曲の中には初タッグとなるレーモンド松屋が作詞作曲を手がけた 「紅ドレス」や、10月19日から11月15日まで東京・明治座で上演される舞台「恋、燃ゆる。～秋元松代作『おさんの恋』より～」の主題歌「恋、燃ゆる。」なども含まれる。本作は初回限定盤であるAタイプ、通常盤であるBタイプの2形態で、Aタイプには新曲3曲のミュージックビデオを収めたDVDが付属する。

氷川は本作について「氷川きよしの初の試みです。演歌もポップスもジャンルはない、『氷川きよし』というジャンルでいこうという想いで作った魂を込めた一枚となっています。一曲一曲、そして曲順もこだわって制作しました。何か感じ取ってもらえたら、皆さんの心に届く様に、ぜひ聴いてもらいたい作品となりました。とてもいい作品が出来上がりました。おすすめの一枚です!!『氷川きよし』というジャンルの幕開けでございます」とコメントしている。