本日9月18日にリリースされた「幽霊失格」の配信前に行われた「幽霊の試聴機」は、楽曲のタイトルにちなんで“クリープハイプの幽霊”がステージに立ち、演者のいない舞台上で「幽霊失格」をフルで演奏するという各回10分間のイベント。ステージにはメンバーの楽器や小川幸慈(G)のトレードマークであるハットが展示され、イベントが始まるとそれぞれの楽器が小刻みに動いた。メンバー不在の中で「幽霊失格」のパフォーマンスが終わると、会場では尾崎世界観(Vo, G)のコメント映像が流れ、その映像で尾崎は「ちょっと変わった形だけど、こういう形で新曲を伝えることができてうれしく思っております。クリープハイプは10周年のツアーが中止になってしまって、そこからどうしようかずっと悩んでいて。その中で、この曲ができました。こんなに早くこの曲をこういう形で伝えることができてうれしく思っております。これからどんなふうになるか不安もありますが、また新しく曲を作っていきたいと思います。必ずまた、今度は幽霊じゃなくて、人間として皆さんの前でライブをしたいと思います」と思いを語った。
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【ライブレポート】クリープハイプの“幽霊“が新曲演奏、尾崎世界観は「今度は幽霊じゃなくて、人間として」 https://t.co/cE6n5FUJpa