宮本浩次「The Covers」で2週連続「昭和の女唄」カバー、小林武史とのトークも

宮本浩次が、10月4日（日）と11日（日）の2週にわたり、NHK BSプレミアム「The Covers」に出演する。

11月18日に初のカバーアルバム「ROMANCE」をリリースする宮本。「宮本浩次ナイト！」と銘打たれた番組では、エレファントカシマシのボーカルとして、そしてソロの歌手として、番組で数々のカバーを披露してきた宮本が、新たな「昭和の女唄」カバーに挑む。1週目は「昭和の歌姫名曲を、唄う」と題し、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、岩崎宏美「ロマンス」をバンド演奏、梓みちよ「二人でお酒を」を弾き語りでカバー。2週目は「中島みゆき、高橋真梨子を唄う」と題して、中島みゆき「化粧」と、高橋真梨子が2代目ボーカリストを務めたペドロ&カプリシャス「ジョニィへの伝言」を披露する。さらに宮本が高橋一生に提供した「きみに会いたい-Dance with you‐」をスペシャルアレンジでセルフカバーすることも決まった。

また番組には、カバー曲のプロデュースとアレンジを手がけた音楽プロデューサーの小林武史が、演奏のほかトークにも出演。それぞれの楽曲へのアプローチや、宮本との関係、プロデューサーとして彼に感じる魅力を赤裸々に語る。

宮本浩次 コメント

久しぶりに、小林さんとバンドのみんなと生演奏をして。番組の収録なんだけど、やっぱり自分にとっては、凄く久しぶりのライブの感覚で、非常に緊張感のある最高の時間でした。
自分はやっぱり歌手なので、大好きな名曲を自分の歌で唄えるというのは、「あ、俺ってこういう歌もうたえるんだ」
と。抱きしめたくなるような感覚を、おぼえることもできました。