デーモン閣下、伊藤健太郎主演舞台の主題歌「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」配信

4

379

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 110 252
  • 17 シェア

デーモン閣下が配信シングル「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」を本日9月15日に配信リリースした。

デーモン閣下とは?

魔暦前14年(1985年)にロックバンドの姿を借りた“悪魔集団”聖飢魔IIの歌唱・説法方として地球デビューした“悪魔”。魔暦前10年(1989年)に発布した大教典(アルバム)「WORST」でハードロック / ヘヴィメタル界では初となるオリコンアルバムチャート1位を記録し、「NHK紅白歌合戦」に出場した。魔暦前9年(1990年)に初のソロアルバム「好色萬聲男」をリリースし、魔暦7年(2005年)にはデビュー20周年を記念したベストアルバム「LE MONDE DE DEMON」を発表。魔暦9年(2007年)からは女性アーティストの名曲を歌った異色のソロアルバム「GIRLS' ROCK」シリーズ4作で話題を集めた。魔暦19年(2017年)3月に約5年ぶりのソロアルバム「EXISTENCE」、同年11月にニューアルバム「うただま」を発表。魔暦21年(2019年)10月には劇団☆新感線とのコラボレーションアルバム「うた髑髏(どくろ) -劇団☆新感線劇中歌集-」、12月にはAlice提供のシングル「NEO」をリリースした。また、和の伝統芸能との共作活動を30年間にわたって展開中。純和楽器と朗読劇の新機軸追求シリーズ「デーモン閣下の邦楽維新Collaboration」は20年目で公演81回に至る。上海万博では文化交流大使を執務した。広島県がん検診啓発特使や早稲田大学相撲部特別参与、厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」などとしても活躍している。

デーモン閣下「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」ジャケット(c)2020「両国花錦闘士」

デーモン閣下「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」ジャケット(c)2020「両国花錦闘士」

大きなサイズで見る(全2件)

「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」は岡野玲子の相撲マンガを原作とした舞台「両国花錦闘士」の主題歌。デーモン閣下が作詞を手がけ、コーラスや合いの手を含めすべての歌唱パートを担当した、にぎやかで力強い“相撲ソング”となっている。なおジャケットにはこの舞台で主演を務める伊藤健太郎の写真が使用されている。

この記事の画像(全2件)

デーモン閣下 コメント

相撲が題材の演劇を行うのであれば、その主題歌のオファーが吾輩のもとに来るのは当然だろうと思う。この「Naked Men」は作・演出の青木豪氏からのキーワードに加えて、吾輩が持つ相撲に関する知識から出た言葉も散りばめ、メロディに合わせて詞を書いていった。原作は発行当時に単行本で購入し読んでいたので、きっと舞台も賑やかで楽しく躍動的で、恋愛を絡めた人間関係なども描かれるのだろうと予想できる。しかし相撲の世界で生きることは楽しいだけではなく辛く苦しいこともあって、それに打ち勝たねば土俵の上に残れないのだという勝負師的な観点も決して失いたくはなかった。だから、その両方をバランスよく考慮し歌詞にした次第である。そして実を言うとこれが今まで余り歌ったことのない、簡単に言えばラテンのノリの曲となったために妙にシュールで、吾輩自身にも新鮮な経験となった。舞台同様、この吾輩の歌もぜひ楽しんでもらえればと思うところである。

伊藤健太郎 コメント

作品にマッチした、踊りたくなるような楽曲だと思いました。僕たちも本番で歌う予定があるそうで、みんなで盛り上がりたいです。
デーモン閣下は僕が小さい頃から活躍されている方。作品を通してにはなりますが、共作できるのはとても嬉しいです。
僕にとって舞台は特に音楽がすごく大事で、曲が流れるだけで作品や当時のことを思い出します。
この主題歌はこれから身体に染み込んでいくと思いますし、自分の思い出の曲になっていくと思うと今からとても公演が楽しみです。

全文を表示

読者の反応

  • 4

J_ROCKNews @J_ROCKNews

デーモン閣下、伊藤健太郎主演舞台の主題歌「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」配信 https://t.co/istOCkWXY5

コメントを読む(4件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 デーモン閣下 / 伊藤健太郎 / 岡野玲子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。