「危険なビーナス」は東野圭吾によるミステリー小説を原作にした連続ドラマ。2004年放送の「オレンジデイズ」以来、16年ぶりに妻夫木聡が日曜劇場で主演を務めることでも話題を集めている。
back numberがドラマ主題歌を手がけるのは、2019年2月放送のTBS系火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の主題歌「HAPPY BIRTHDAY」以来。「危険なビーナス」の主題歌「エメラルド」について清水依与吏(Vo, G)は「この曲の構想自体は2年前からあって。でも1番重要なパーツが不足していたり、タイミングとしてもしっくり来なくて。ミステリー作品としてのスリリングさとコミカルさを高いレベルで併せ持つ『危険なビーナス』を待っていたんだと思います」とコメントしている。なおback numberはこの発表に合わせて新たなアーティストビジュアルを公開した。
清水依与吏 コメント
とにかく原作が面白いですし、作品の中の世界や登場人物の持つ空気が好きなので、映像化されるにあたりその一角を担える事がとても嬉しいです。
この曲の構想自体は2年前からあって。
でも1番重要なパーツが不足していたり、タイミングとしてもしっくり来なくて。
ミステリー作品としてのスリリングさとコミカルさを高いレベルで併せ持つ「危険なビーナス」を待っていたんだと思います。
橋本芙美プロデューサー コメント
back numberさんから届いた曲を聴いた時、とっても興奮しました!
まずイントロ、初っ端からテンションを気持ちよくガンガン上げてくれて鼓動が激しくなります。そして全体を通して、カッコよさの裏に切なさと哀愁が漂い、どんどんその世界に引きずりこまれます。
主人公・伯朗が、決して愛してはいけない弟の妻・楓に惹かれていってしまうどうしようもないラブの要素と、壮大な謎解きに巻き込まれていくミステリーの怪しい要素、それらを全て包括し、このドラマを盛り上げてくれること間違いなしと思いました。
「危険なビーナス」をドラマ化させていただくにあたり、この様々な要素の詰まったラブサスペンスに相応しい主題歌はどんな曲がいいか、はじめは非常に悩んでいましたが、想像以上の最高にカッコよくて切なくて心酔できる曲に出会えてとっても幸せです。
きっとたくさんの方がこの曲にハマるんじゃないかと思います。
ぜひ、オンエアをお楽しみに!
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back number、妻夫木聡主演の日曜劇場に主題歌書き下ろし「危険なビーナスを待っていた」 https://t.co/1GrBYE9rnF