竹渕慶は幼少期を米ロサンゼルスで過ごし、Goose houseのメインボーカルとして活躍。その後ソロに転身し、今年からUUUM所属クリエイターとしてYouTubeを中心に活動している。「24 Hours」には表題曲、「Lofi」「In This Blanket(Remote Session Version)」、表題曲のインスト音源の計4トラックが収録される。表題曲の「24 Hours」は24時間にわたるYouTube生配信で1000人以上のファンと共に作詞した歌詞と、ファンから募った合唱パートの音声データを使用した楽曲。「今日を生きることの大切さ」が多様な目線で描かれている。
「Lofi」はローファイヒップホップを流し続けるYouTubeチャンネル「ChilledCow」にインスピレーションを受けて完成した楽曲。竹渕が「ChilledCow」に登場する女の子になりきってこの曲を歌う動画は、本家のアカウントがInstagramで紹介するなど、話題を呼んだ。「In This Blanket(Remote Session Version)」は、YAMAHAのオンライン遠隔合奏サービス「NETDUETTO(現SYNCROOM)」を使ってリアルタイムで行われたリモートセッションの音源となっている。
竹渕慶「24 Hours」収録曲
01. 24 Hours
02. Lofi
03. In This Blanket(Remote Session Version)
04. 24 Hours(Instruments & Overtones)
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竹渕慶、ファン1000人超との共作曲や“ChilledCowの女の子”なりきり曲含む新作リリース https://t.co/uygkt4ckF2