2021年に公開される
約3週間におよぶ撮影は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため“感染対策班”を設けたうえで個人衛生を徹底し、本番時以外はフェイスシールドを着用するなどこれまでにない環境で進行。そうした中でも明るく現場を盛り上げた主演の2人は、クランクアップを迎えると安堵と達成感の混じった笑顔でそれぞれの思いを語り、スタッフ一同の温かい拍手に包まれた。なお松村の撮影は8月2日、森の撮影は3日に終了。森のクランクアップに立ち会えなかった松村は、ビデオ通話によりリモートで森にねぎらいの言葉をかけた。
松村北斗 コメント
なによりも、座長だと言われて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から1カ月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした。3週間の中で自分のお芝居やものの考え方がすごく変わって、昨日と今日は考え方が違うなぁとか、しょっちゅう感じていました。振り返ってやっと、日々皆さん1人ひとりに相当お世話になりっぱなしだなと。松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います。本当にこの作品の撮影が大好きでした。初号ももちろん楽しみにしていますし、作品が完成したとき、公開されたときも楽しみです。またどこかでそれぞれとお会いできたらなと思いながら、これからも必死に芸能活動をやっていきたいと思うことができました。3週間、短かったですが、こんな僕を本当にありがとうございました!
森七菜 コメント
本当にお疲れさまでした。天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当に嬉しく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました。これから、この作品がより多くの人に観てもらえるようになることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!
リンク
みる @mfksn
SixTONES松村北斗&森七菜、これまでにない環境で撮影したダブル主演映画が無事クランクアップ(動画あり / コメントあり) https://t.co/6gcDoyPGnh