シンガーソングライターの西片梨帆が、9月23日に日本コロムビア内のレーベル・BETTER DAYSからメジャーデビュー作「彼女がいなければ孤独だった」をリリースする。
2015年に梨帆として音楽活動を始め、同年開催のオーディション企画「出れんの!?サマソニ!?」を経て「SUMMER SONIC 2015」への出場を果たした彼女。2019年1月に西片梨帆名義で自ら書き下ろした小説と楽曲を収録したZINE「夜の液体」を発表し、今年5月に音源集「海はビア」をBETTER DAYSから配信していた。
「彼女がいなければ孤独だった」はファンからの手紙を題材に制作された作品で、西片は「私の曲を聴いて、孤独から抜け出した、という手紙をもらったことをずっとおぼえていて、私もまた彼女たちの存在やくれた言葉があったから、今日まで歌うことができた」とコメント。本作には未発表の新曲「リリー」と、過去曲に新たなアレンジを加えた音源の計6曲が収録される。また西片は年内に全国でのライブ開催を計画しており、年明けにはフルアルバム(タイトル未定)をリリース予定。
西片梨帆「彼女がいなければ孤独だった」収録曲
01. 黒いエレキ
02. リリー
03. 片瀬
04. 嫉妬しろよ
05. 23:13
06. 元カノの成分
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SSW西片梨帆、ファンからの手紙を題材にした新作で日本コロムビアからメジャーデビュー https://t.co/bbtmbUtiAR