「親バカ青春白書」は
ドラマの主題歌「公私混同」は2015年発表の「二人三脚」以来約5年ぶりとなる北川悠仁と岩沢厚治による共作曲。レトロな雰囲気も感じられるシティポップ風のサウンドに、あきらめやご都合主義を受け入れながらも「これでいいのだ」と自己肯定する歌詞が乗ったポップソングとなっている。ゆずは主題歌を担当することについて「日々もどかしかったり、身動きが取りづらかったりする中で、ゆずらしく軽やかに突き抜けていける曲を皆さんに届けたい。こうして新しい曲を書くチャンスや、それを発表して皆さんの元に届けることができる喜びを何よりも感じています」とコメントし、「公私混同」を聞いた主演のムロは「公私混同してでも見たい聞きたい、笑顔と笑い声。素敵なコメディの主題歌。ありがとうございます、ありがとうです」と感謝を述べている。
「公私混同」は8月2日(日)に放送される「親バカ青春白書」第1回のエンディングで初オンエアされる。
ゆず コメント
次に
と考えたときに自然と行き着いたのが、二人で作る“共作”曲でした。
曲のイメージを二人の共通認識として持ち、
それぞれ作ったものを持ち寄ってひとつの曲にしていく。
ドラマの内容が“ホームコメディ”ということもあり、シリアスになりすぎず、
お互いが好きなように作るという自由なやり方でリラックスして取り組めました。
日々もどかしかったり、身動きが取りづらかったりする中で、
ゆずらしく軽やかに突き抜けていける曲を皆さんに届けたい。
こうして新しい曲を書くチャンスや、それを発表して皆さんの元に
届けることができる喜びを何よりも感じています。
ムロツヨシ コメント
何があるかわからない、何が正解か間違いか。こんな時代にこそ、
そんな今だからこそ言いたい台詞「これでいいのだ」
そんな言葉をゆずさんが歌ってくれました。
この歌を背負って、これでいいドラマを作り上げます。
タイトルは「公私混同」
公私混同してでも見たい聞きたい、笑顔と笑い声。
素敵なコメディの主題歌。
ありがとうございます、ありがとうです。
永野芽郁 コメント
ゆずさんの曲を聴くとすごく穏やかでハッピーな気持ちになるのですが、
「公私混同」は軽快なメロディで聴いていてウキウキしました!
何よりも青春っぽい!!!
そして「365日最優先事項は君~」という歌詞も親娘の姿が浮かんで、これはお父さんからさくらに向けてのラブレターなのかなと、なんだかにやけてしまいました(笑)。
ドラマ映像に乗せて聴けることが楽しみです。
ドラマプロデューサー 高明希氏 コメント
ドラマ最終話までの台本と向き合う中で、ずっと主題歌デモを聴かせて頂いていたので、
この曲がドラマに流れる血液のように感じています。噛めば噛むほど味が出る、
聴き終わってすぐまた聴きたくなる不思議な曲です。福田監督もゆずさんも、
社会で生きづらい人たちを優しく肯定してくれるイメージがあって、
今こんな時だからこそ生まれた、極上に優しい曲だと思います。
福田監督が、主題歌に合わせたエンディングの撮影を「オレンジデイズ」みたいな感じで、と色々撮影しているのですが、福田監督の中の「オレンジデイズ」が一体どうなっているのか、出来上がるまで謎すぎる現場ではありますが、きっと日曜の夜を笑って締めくくれる最高のエンディングになっているはずなので、皆様、放送当日を楽しみにしていて下さい。
日本テレビ系「親バカ青春白書」
初回:2020年8月2日(日)22:30~23:25
※以降毎週日曜日22:30~23:25
音楽ナタリー @natalie_mu
ゆず5年ぶりの共作曲「公私混同」がムロツヨシ×永野芽郁ドラマ主題歌に(コメントあり)
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