新型コロナウイルスの感染拡大状況を受け自粛生活をする中、カバー曲のリモートレコーディングに勤しんでいたという氣志團。サポートドラマーの叶亜樹良が「氣志團はBOOWYリスペクトのバンドなのに、これまで表立ってカバーしたこと、あまりないですよね? だったら一度やってみたい! とびきりビートの効いた、どストレートなパンクナンバーを!」と氣志團に提案し、リモートレコーディング企画第1弾として「PLASTIC BOMB」のカバーが実現した。
綾小路翔(Dragon Voice, G)が「PLASTIC BOMB」をバンドでカバーするのは、高校1年の文化祭以来。そのバンドでは綾小路がドラム、早乙女光(Dance, Scream)がベースを担当していたという。今回のカバーについて綾小路は「大好きなBOOWYの曲の中でも特に好きな曲だったので、思いっきり楽しんで歌いました」とコメントしている。なお西園寺瞳(G)はこのリモートカバー企画のために新たな機材を購入し、「PLASTIC BOMB」で初めてミックスを手がけた。
※「BOOWY」の2つ目のOはストローク符号付きが正式表記。
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HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya
氣志團がBOOWY「PLASTIC BOMB」をリモートで演奏、翔やんがカバーするのは高1ぶり(動画あり / コメントあり) https://t.co/S1cYE2x67O