STU48船上劇場「STU48号」での公演を終了、今後は会場を固定せずに開催

STU48が船上劇場「STU48号」での公演を終了することが発表された。

当初の就航予定時期から大幅に遅れつつも、昨年4月にオープンを迎えた「STU48号」。瀬戸内7県の港を巡回し、停泊した状態で公演が行われるというAKB48グループ史上初の試みが話題を集め、昨年7月には東京・晴海埠頭に寄港しての初の東京公演も開催された。

STU48のオフィシャルサイトでは劇場公演を含む今後のSTU48の活動について、「継続的な公演の開催を望まれるファンの皆様の声に応えるべく、今後は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、瀬戸内エリアを中心に、会場を固定せずに各地を巡って公演を開催することといたします」「海に育てられたSTU48として、引き続きまた違った形で船上や港での活動を進めて参ります」と説明されている。