梶浦由記が手がける映画「DEEMO」主題歌、歌うのは14歳の高島一菜

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音楽ゲームアプリ「DEEMO」を原作とする劇場アニメ「DEEMO THE MOVIE」の主題歌を、14歳の高島一菜(ひなの)が担当する。

高島一菜

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左から音楽プロデューサーの森康哲、高島一菜、梶浦由記。

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梶浦由記

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高島一菜によるパフォーマンス。

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「DEEMO THE MOVIE」は主題歌を歌唱する女性歌手の選考会「DEEMO THE MOVIE歌姫オーディション」を1月から実施しており、高島は主題歌の作詞・作曲を担当する梶浦由記らの審査や、一般投票など半年にわたるオーディションを経て、世界中から集った1400人以上の応募者の中から頂点に立った。梶浦は選考にあたっての基準を、「特殊な形のオーディションとなりましたが、基本は“歌”。歌で生きていかなければいけない人を選ぶわけなので、“歌の力”で音楽をやっている姿をきれいに魅せるチャームを見せてくれる方。『DEEMO』という作品のイメージに合う方を選ばせていただきました」と解説。同じく審査を担当した映画版の音楽プロデューサーである森康哲は、高島を「優勝者の決め手は歌唱力と将来性」と称賛した。

決定に際し高島は「まだ夢のようで信じられません。ふわふわしています(笑)。世界中の人の心を揺さぶる歌手になりたいという夢の第一歩が叶いました。『高島一菜を選んで良かった!』と言われるように一生懸命主題歌を歌い上げたいと思います!」とコメント。なおこのオーディションの優勝者は、ポニーキャニオンからのメジャーデビューも約束されている。

「DEEMO THE MOVIE」はアニメ「BLOOD+」の藤咲淳一が総監督、松下周平が監督で参加。竹達彩奈が声のキャストとして出演し、城でピアノを奏でる謎の存在・Deemoや記憶を失った少女、ピアノの音色で成長する木などの優しく切ない愛の物語が描かれる。アニメーション制作は「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」のSIGNAL.MDが担当し、「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.Gが制作をサポートする。

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(c)2020 Rayark Inc. /DEEMO THE MOVIE Production Committee

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