「越年 Lovers」は岡本かの子の小説「越年」「老妓抄」に感銘を受けた台湾の映画監督のグオ・チェンディが、日本、台湾、マレーシアの3つの街での年越しの風景を通じて素直になれない恋人たちを描く作品。日本のパートでは雪に包まれた山形で、峯田演じる久々に帰郷した青年・寛一と、橋本演じる寛一の初恋相手・蒼の再会の物語が繰り広げられる。
山形出身の峯田は今回の公開決定を受け「写し取られた映像を見ると、まるで北欧映画のワンシーンのようでした」「真っ白なまま、あたたかい映画になっています」とコメント。橋本も「峯田和伸さん演じる寛一と対峙したときに色々な感情が溢れてきましたが、同郷の峯田さんのおかげでリラックスして演じることができました」と語った。「越年 Lovers」は全国公開に先駆け、山形での先行公開も決定している。
峯田和伸 コメント
撮影が行われたのは僕が生まれ育った山形の街でした。辺り一面、真っ白な雪景色。夜になって照明がつけられ、長靴で雪道を踏む足音だけが聞こえる。写し取られた映像を見ると、まるで北欧映画のワンシーンのようでした。かつて僕が生きていて、そして今は僕だけがいないような山形の静けさの中で、
橋本マナミ コメント
このたび碧役を演じさせていただきました橋本マナミです。こんなに真っ直ぐで透き通るような純愛の物語を演じるのは初めての事でドキドキしていました。
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峯田和伸と橋本マナミが山形で再会する恋物語「越年 Lovers」12月公開 https://t.co/6SG0txgH1V