現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって全国各地の花火大会が中止や延期を強いられている。花火師の技を守るために発足されたこのプロジェクトでは、クラウドファンディングで寄付金を募り、行き場を失った花火玉の打ち上げを依頼することで花火業界を支援。そして全国各地で同日同時刻に一斉に“エール花火”を打ち上げることで、新型コロナウイルス感染症で亡くなった人々への鎮魂と慰霊、医療従事者への激励、不自由な生活を余儀なくされている人々への思いを届ける。
DOBERMAN INFINITYはプロジェクトのアンバサダーとして応援ソングを制作。楽曲を配信リリースし、その収益の一部をプロジェクトを通じて花火業社および花火師の支援のために寄付する。SWAYはアンバサダー就任に際して「みんなでワイワイ騒いだりパーティーしたり、そんなことが当たり前なはずだった夏という季節。今まで通りとはいかなくとも、皆さんが頭の中で想像して、聴くだけで夏の素晴らしさを感じられるような応援ソングをお届けできればと思っております!」とコメントしている。
DOBERMAN INFINITY コメント
SWAY
今年は花火という夏の最大の風物詩が見られないと思っており、個人的にも残念な気持ちでしたが、素敵な企画のお話をいただき、大好きな花火が上がるだけでなく、まさか自分達がアンバサダーとなって盛り上げさせていただけるということが、何より光栄です!
みんなでワイワイ騒いだりパーティーしたり、そんなことが当たり前なはずだった夏という季節。今まで通りとはいかなくとも、皆さんが頭の中で想像して、聴くだけで夏の素晴らしさを感じられるような応援ソングをお届けできればと思っております!
僕達も制作しながら、正直今年は諦めかけてた夏の楽しみをもう一度感じる事ができとても嬉しく思っています。音楽というコンテンツを通して、皆様にも同じように感じていただけたらなによりです! そして、そう感じていただけるよう全力取り組ませていただきます!
僕らの夏フェス「D.Island 2019」のラストを花火で飾れた事です!! やり切った気持ちと来てくれた方々と一緒に見る花火は過去一綺麗な花火でした!!
P-CHO
僕たちは一年の内でも夏という季節が大好きです。夏の風物詩である花火大会は凄く楽しみな行事の1つですが、今年はその花火を見ることができないかもと思っていた時に、このような名誉あるお話をいただき凄く嬉しかったです。自分自身も、花火が打ち上がるワクワクを楽しみながらアンバサダーとして全力で盛り上げていきたいと思います。
応援ソングは、聴いてもらった皆さんの心の中でエネルギーや元気という力強いものが打ち上がる様な楽曲にしたいと思っております。花火が打ち上がっている瞬間の様に、この楽曲を聴いていただいている間は何もかも忘れることができて、ただただ純粋に楽しい気持ちになってもらえる様な楽曲になればと思っております。
今回のこの企画は、これまでの人生や今後の人生の中でも最高の思い出となる花火になると思いますので、僕達は音楽を通して花火に最強のお力添えができるように全力で楽曲を届けたいと思います。
今年は新型コロナウイルスの影響で、僕たちの予定していたライブも中止になってしまいました。残念な気持ちでいっぱいですが、
2019年に開催した「D.Island」のラストに花火が上がった空をみんなで見上げていた瞬間は、自分が少年の頃に戻った様な気分になってました!
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しげ @tamisukefumiaki
DOBERMAN INFINITYが日本の花火文化を応援、チャリティソング制作(コメントあり / 動画あり) https://t.co/5p5DX1YRwg