この曲は7月29日にリリースされるDJ HASEBEのDJ活動30周年を記念したニューアルバム「Wonderful tomorrow」のリードシングル。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、DJ HASEBEがInstagramで行ったDJライブ配信「Welcome to my room」から着想を得て制作した。
DJ HASEBEは楽曲のテーマについて「離れて暮らす家族、友人や恋人などに自分の部屋から優しく呼びかけたり見守っていたり。世の中の価値観やシステム、風景は変わったいくけど、心の繋がりは変わらないし、今を大切に生きればより深まっていく。きっとまた私の部屋にきて、楽しく語り合い笑顔で過ごそう。変わっていく未来をポジティブに生きよう。こんな思いをRyohuと土岐麻子さんに歌詞にしてもらいました」とコメントしている。
DJ HASEBE コメント
今回の新曲のテーマは、コロナ禍の3月から5月にかけて私が行ったDJライブ配信「Welcome to my room」からイメージして客演の2人に提案しました。
離れて暮らす家族、友人や恋人などに自分の部屋から優しく呼びかけたり見守っていたり。
世の中の価値観やシステム、風景は変わったいくけど、心の繋がりは変わらないし、今を大切に生きればより深まっていく。
きっとまた私の部屋にきて、楽しく語り合い笑顔で過ごそう。
変わっていく未来をポジティブに生きよう。
こんな思いを
2人には数年前から声をかけていましたが、ライブ配信を始めて直ぐにこの曲のイメージが浮かび、「この曲だな」という直感で決めさせてもらいました。
ビートも客演の個性とテーマの中から自然と生まれてきて、ライブ配信のエンディング曲的な感覚と、数年後にこの曲を聴いたときに今の特別な時間をしっかり感じられるように作りました。
イントロダクション的な「これから」の始まりの曲でもあり、アルバム「Wonderful tomorrow」へ繋がっていきます。
リンク
音楽ナタリー @natalie_mu
Ryohuと土岐麻子、DJ HASEBE新曲で離れて暮らす人への思い歌う
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