延期開催を目指していたロックフェスティバル「VIVA LA ROCK 2020」が、7月31日から8月2日までの3日間にわたりオンラインフェス「ビバラ!オンライン 2020」として行われることが決定した。
「VIVA LA ROCK 2020」は当初5月2~5日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてゴールデンウイークの開催を断念。夏に向けて延期開催の道が模索されていたが、今年はさいたまスーパーアリーナではなく、オンラインで実施されることとなった。「ビバラ!オンライン 2020」は有料チケット制で、3日間にわたってさまざまなアーティストのライブやトークの模様がGYAO!で生配信される。当日時間が合わず見逃した人や、フェスをもう一度体験したい人のために、期間限定でのアーカイブ配信も予定されている。「VIVA LA ROCK」プロデューサーの鹿野淳はオンラインフェス実施にあたって「オンラインの中でどこまで生々しく音楽を、ロックを楽しんでもらえるのか?を全力で追求しようと思います」とコメントしている。
この発表と同時に「ビバラ!オンライン 2020」の早割チケットの販売がGYAO!でスタートした。早割チケットの価格は7月31日が2000円、8月1日と2日が各日3000円、3日通し券が6000円。各日の出演アーティストやタイムテーブルは追ってアナウンスされる。
GYAO!「ビバラ!オンライン 2020」
2020年7月31日(金)17:00~21:40
2020年8月1日(土)13:00~21:40
2020年8月2日(日)13:00~21:40
もえ @moecorobockle
「VIVA LA ROCK」今年は初のオンライン開催、GYAO!で生配信3DAYS https://t.co/E7JUK2Dc0G