「even if」は、今秋リリースされる城田によるJ-POP楽曲のカバーアルバム「Mariage」の収録曲。城田が15歳の頃からカラオケで歌ってきたという楽曲で、当時は歌詞の意味などをあまり理解できないまま歌っていたという。しかし34歳になった今、城田はカバーアルバムを制作するにあたって改めて歌詞の意味を考え、「お酒の勢いに任せて本音が出てくる」といった歌詞の内容を表現するために一発録りでレコーディングを敢行。ミュージカルでの経験も生かされたカバーとなっている。
城田はカバーアルバムのタイトル「Mariage」について、「マリアージュという言葉は、フランス料理に例えると、料理とワインの相性が良い場合等に用いられている言葉。今回この作品に当てはめたときに、皆さんが一度は聴いたことがあるであろう曲や、意外と知られていない隠れた名曲を、城田優×〇〇といった、僕、そしてクリエイターの方たちと共に、2020年だからこそできる新しいアレンジや、原曲とは違ったアプローチで魅力を伝えることができたらなという思いからこのタイトルを付けた」とコメント。アルバムは鋭意制作中とのことなので、続報にも注目しておこう。
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城田優、15歳から歌い続けてきた平井堅「even if」のカバーを明日発表 https://t.co/CmNMABoIsI