「最高級黒毛和牛10トン救済プロジェクト」は、完全予約制で2年待ち、場所は非公表で“幻の焼肉店”と呼ばれるクロッサムモリタのオーナー兼シェフの森田隼人氏がTASTE LOCALとタッグを組み、新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて出荷することができない熊本の最高級黒毛和牛を販売するプロジェクト。宮崎県出身で観光大使も務める黒木はエンタテインメントで九州とアジアを盛り上げるプロジェクト「THE NINE WORLDS」を主宰しており、森田氏との親交もあったことから「最高級黒毛和牛10トン救済プロジェクト」のサポーターを務めることとなった。
森田氏は、熊本県天草市でA5ランクの黒毛和牛を育てる畜産家でもあり、ミシュランビブグルマンを獲得した焼肉店も経営するたなか畜産の田中健司社長と共にブランド牛「もりたなか牛」を開発しており、田中社長からの相談を受けて「最高級黒毛和牛10トン救済プロジェクト」を立ち上げた。このプロジェクトでは一般流通されない「もりたなか牛」ステーキをはじめ、熊本で育った最高級黒毛和牛の焼肉セットやローストビーフなどが販売され、購入特典として付属するクロッサムモリタのオリジナルレシピや特製ソースを用いて自宅でもスペシャルなメニューを楽しむことができる。なおTASTE LOCAL代表の篠塚孝哉氏のnoteでは今回販売される商品の魅力がたっぷりとつづられているのでこちらもチェックしてみよう。
本プロジェクトのサポーターを務める黒木は「僕は熊本と言えばあか牛だと思っていたし、宮崎牛で育っているので、プロジェクトを通じて九州にはいろんな牛がいるんだと知って。全国ではあまり知られていないんですが、僕も自信を持って推せる熊本のめちゃくちゃおいしい黒毛和牛を皆さんにお買い求めいただいて、熊本を一緒に盛り上げていければと思います」とコメント。またTHE NINE WORLDSのYouTubeチャンネルでこのプロジェクトで販売される最高級黒毛和牛をプロモーションする動画を公開予定であることを明かした。
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EXILE黒木啓司、熊本最高級黒毛和牛10トン救済プロジェクトのサポーターに就任 https://t.co/EzucTNQ3pp