押尾学に懲役2年6月の実刑判決

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保護責任者遺棄致死および麻薬取締法違反(譲り受け、譲渡、所持)の罪に問われた押尾学に対し、本日9月17日15:00より東京地裁にて行われた裁判で、懲役2年6月(求刑懲役6年)の実刑判決が言い渡された。

今回の裁判は、初めて芸能人が被告となった裁判員裁判としても注目を集めた(写真は2005年リリースのアルバム「Mi Vida Loca」ジャケット)。

今回の裁判は、初めて芸能人が被告となった裁判員裁判としても注目を集めた(写真は2005年リリースのアルバム「Mi Vida Loca」ジャケット)。

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判決言い渡しで、山口裕之裁判長は保護責任者遺棄致死の成立を認めず、保護責任者遺棄罪を適用。さらにその他3罪についても有罪とし、保護責任者遺棄致死と麻薬取締法違反(譲渡)についての押尾被告の無罪主張を退けた。

押尾被告は2009年8月2日夜、東京・六本木のマンションで知人女性に合成麻薬MDMAを譲渡した疑いで、同年12月7日に逮捕。その後、容態が急変した知人女性をそのまま放置し死なせたものとして、保護責任者遺棄致死など計4罪を問われていた。

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押尾学に懲役2年6月の実刑判決 http://natalie.mu/music/news/37844

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