2008年11月にリリースしたデビューミニアルバム「Unreal」のジャケットで、全裸で後ろを向いた衝撃的な姿を披露していたflumpool。今回は挫折や葛藤を経験した期間を経て、現在の等身大の生き方を詰め込んだアルバム「Real」の世界観を表現すべく、当時と同じスタジオと同じカメラマンによる同じ構図による写真が撮影された。
再び全裸写真を自分たちの作品で使用することになった背景について山村隆太(Vo)は「12年間で様々な挫折や葛藤を経験したバンドの「等身大の生き方」を詰め込んだのがアルバム『Real』です。そんなコンセプトもあり、12年ぶりに脱ぎました」とコメント。なお、ジャケット写真は「Unreal」のデザインを踏襲しつつも、諸々の事情を踏まえて山村曰く“若干の修正(落書き)”が施されている。
また、flumpoolのYouTube公式チャンネルにて過去のライブ映像や「Real」にまつわるスペシャル動画を公開する企画「flumpool at home」が始動。動画は今月からゴールデンウィークを挟んだ週末および祝日に公開される。
山村隆太 コメント
12年間で様々な挫折や葛藤を経験したバンドの「等身大の生き方」を詰め込んだのがアルバム「Real」です。
そんなコンセプトもあり、12年ぶりに脱ぎました。
同じスタジオ、同じカメラマンの元での撮影。
とはいえ、12年という歳月の中で互いの身体に刻まれた傷痕(しみ、そばかす、ほくろetc.)や、家族や親戚に恥ずかしい想いをさせないようにという世間体への気遣い(心配)、裸に対する世の中のコンプライアンスの変化などなどを踏まえて若干の修正(落書き)もおこないました。
ひと回りした大人なflumpoolのリアルな事情もたくさん詰まったジャケットに仕上がりました。笑
でも、アルバムは最高最大の自信作、どうかお聴きください。
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