「最高のぼくら」は2018年に制作された、通信制高校であるNHK学園高等学校の校歌。生徒や卒業生からの評判がいいこの楽曲を、校歌としてだけでなく全国の若者への応援歌として広めていきたいということからリリースされることとなった。
歌詞を手がけた松本はコメント動画にて「生きにくい時代だと思うんですけど、希望を失わないで、なんとか壁を乗り越えて生きていこうみたいなメッセージを込めたつもりです」と語っている。
松本隆 コメント
自分のことを振り返っても、色んなつまずきを経験するんですよ、若い時は。悩んだりね。けれど、そういうことも全て無駄じゃないよ、何度へこたれても、また元気出せばできるんだよっていう感じかな。そういうことを言いたかったんじゃないかな。
年中、壁にぶち当たって、その壁をどうやって乗り越えるかが平たく言うと青春だったり、生きてるっていうことだったりするんです。
あとになって振り返るとね、若い時の苦労はあとで楽しくなる。楽しい思い出になる。だから頑張ってください。
秦基博 コメント
青春時代を過ごしている皆さんに歌ったり聴いたりしてもらうことはもちろん意識しながらも、年月を経てからこの曲を聴くと学生時代や若かった頃のことを思い出す、現在と未来を結びつけるような曲になるといいなとイメージしながらメロディを考えました。
今、この時を色々な形で過ごされていると思いますが、これからも日々それぞれの暮らしの中で、自分なりの最高の瞬間を見つけていってもらえたらと思います。
杉並児童合唱団「最高のぼくら」収録曲
01. 最高のぼくら(合唱)-オーケストラ・バージョン-
02. 最高のぼくら(合唱)-ピアノ・バージョン-
03. 最高のぼくら -ピアノ・ソロ-
04. 最高のぼくら -オーケストラ・バージョン-(オリジナル・カラオケ)
05. 最高のぼくら -ピアノ・バージョン-(オリジナル・カラオケ)
yontoyonto♪ @yontoyonto
松本隆作詞、秦基博作曲の校歌「最高のぼくら」本日配信スタート(動画あり / コメントあり) https://t.co/yVH82Kc9c9