tacicaドラマー坂井、4カ月の入院を終えバンドへ復帰

今年4月に急病のためバンド活動を休止していたtacicaのドラマー、坂井俊彦が退院したことが明らかになった。

これは本日9月6日にオフィシャルサイトで発表されたもの。tacicaは5月1日より全国ツアーの開催を予定していたが、坂井の急病によりツアーを中止。坂井の病名は胸の中心、左右の肺の間にある縦隔という部分に腫瘍ができる「前縦隔腫瘍」で「かなり苦しい時期もありましたが、無事復帰することが出来ました」と、手術を終えて無事退院できたことを報告している。

また、坂井本人もブログでコメントを発表。「3月の末から約4ヶ月間入院をしてましたが、無事に手術を終えて、先日退院する事が出来ました！」「皆さんには入院している間にたくさんの暖かいコメントやメッセージをいただいて、すごく励みになりました！」と、ファンへの感謝の言葉を述べている。

今後はリハビリと並行して制作活動を続け、中止されたツアーも時期を見て実施する予定とのこと。メンバー全員の元気な姿が見られる日を楽しみにしておこう。