3組のアーティストを掘り下げて特集するZINE「『StoryWriter』Vol.7」の予約申し込みがSW通販サイトでスタートした。
2011年9月に出されたVol.6以来、約8年半ぶりに復刊される「StoryWriter」は、同名Webマガジンの運営者であるライター西澤裕郎が編集長を務めるZINE。Vol.7は「破壊と再生」をテーマに
このZINEの販売はSW通販サイトのほか、音楽ショップ、全国各地のセレクトショップで3月下旬より取り扱われる。
西澤裕郎(StoryWriter編集長)コメント
「StoryWriter」は、2009年に会社員をする傍ら、音楽記者として駆け出しの中、創刊したファンジンです。
なんの知識も繋がりもなかったけれど、情熱と溢れる気持ちだけが詰まったZINEでした。
2011年9月に出したVol.6を最後に、しばらく「StoryWriter」を発行していませんでした。
それは、初めて出したときのような情熱を込めたものが作れるかという想いがあったからです。
しかし、2019年、本当に取り上げたいと思える3組が頭の中でガツンと結びつき、絶対に作りたいという気持ちになりました。
今回、3組を取り上げさせてもらうにあたり、彼女たちに感化されっぱなしでした。
あの頃の情熱を持って作ったと思っています。
10年前から変わってしまったものはいろいろあるけれど、これが僕にとっての原点です。
ぜひお手にとってもらえたら嬉しいです。
「StoryWriter」Vol.7
BiS
・世界を変えることを本気で信じる夢想家で革命家――怒涛の半年間を駆け抜けたに第3期BiS密着レポート(西澤裕郎)
・論評:BiSに飲み込まれていく少女達の人生について(
DJ後藤まりこ
・僕の中から怒りを取ってしまったら、僕じゃなくなる──DJ後藤まりこ、半生を語る2万字インタビュー(西澤裕郎)
・論評:DJ後藤まりこには敵わない(横澤魁人)
東京初期衝動
・銀杏BOYZに衝撃を受けたギャルたちのパンクロック(西澤裕郎)
・論評:あたしの再生ボタン(124)
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