locofrank、感染拡大を受け現体制ラストツアー東名公演を対バンからワンマンに変更

locofrankが開催中の全国ツアー「Beyond the epilogue TOUR 2019-2020」の3月6日の愛知・名古屋CLUB QUATTRO公演、12日の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演の一部内容が、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて変更された。

当初は愛知公演に10-FEET、東京公演にdustboxとHAWAIIAN6が出演して対バンライブが行われる予定であったが、ゲストに迷惑をかけないようにというlocofrank側の判断で、いずれもlocofrankのワンマンライブとして実施されることになった。各プレイガイドでは、この2公演のチケット料金の払い戻しを3月5日10:00から受け付ける。

locofrankは昨年12月にTatsuya（Dr）の脱退を発表。「Beyond the epilogue TOUR 2019-2020」はバンドにとって現体制最後のツアーとなる。locofrankは東名公演の開催に至った経緯について、「21年間共に歩んできたドラムのTatuyaが、今ツアーファイナルの3/22(日)堺東Goith公演で脱退が決まっており公演延期が難しく、1度は開催中止を検討致しましたが、1回でも多くのライブをもって、一人でも多くの支えて頂いた皆様に感謝をもって演奏させていただけたらと思い、公演開催を決定させていただきました」と説明している。