「サムのこと」「猿に会う」は西加奈子による同名小説を原作とする作品。西の小説がドラマ化されるのも、乃木坂46の4期生がドラマに出演するのもこれが初となる。
遠藤さくらが主演する「サムのこと」は同じアイドルグループのメンバーだったサム(遠藤)が亡くなったことをきっかけに集まった元メンバーの4人が当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。秋元はこの作品に参加し、サムたちの踊りを指導していた振付師を演じる。
一方「猿に会う」に出演する堀は、主人公たちが乗る車に途中から同乗する占い師のアキラ役で登場する。「猿に会う」はコンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が日光への旅行へ出かけ、殺人事件などさまざまなトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。「サムのこと」は3月20日(金)に配信がスタートし、「猿に会う」は4月に配信される。
秋元真夏 コメント
4期生が出演しているドラマに私も出演させていただけて嬉しかったです。今回は振付師役ということで、普段の活動でも身近に振付師の方がたくさんいらっしゃるので、その方々を参考にさせていただきました。4期生が、私の撮影がオールアップした時に寂しがってくれたのが可愛くて可愛くてしかたありませんでした! 初めて挑戦することにも果敢に挑む後輩の姿がとても頼もしくて素敵だなと思いました。ぜひご覧ください!
堀未央奈 コメント
今まで演じたことのない役柄なので、撮影前からとても楽しみでした。新たな姿をお見せできるよう頑張ります。この作品は、不思議な世界観の中に現実的な視点や言葉があって、そんな作品をフレッシュな4期生のみんなが演じることで良い化学変化が起きて面白いのではないかなと思います。良い意味で染まっていないからこその真っ白でまっすぐな4期生のお芝居が楽しみです。原作も面白いですし、ドラマもドラマならではの良さや面白さがたくさん詰まっていると思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです! 私も良いアクセントになれるよう頑張ります。
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