ももクロあーりん総合プロデュースの浪江女子発組合、2曲同時配信リリース

ももいろクローバーZの佐々木彩夏が総合プロデューサーを務めるグループ・浪江女子発組合の楽曲「なみえのわ」「あるけあるけ」の配信が、明日2月29日に各音楽配信サイトおよびストリーミングサービスにてスタートする。

浪江女子発組合は「浪江発の風に乗せて、あなたに届きますように」をキャッチフレーズに掲げ、福島・双葉郡浪江町を中心に活動しているアイドルグループ。昨年11月に浪江町で開催された「復興なみえ町十日市祭」にて誕生した。メンバーは佐々木のほか、同じくスターダストプロモーションのアイドルセクション「STARDUST PLANET」に所属するアメフラっシの愛来、市川優月、小島はな、鈴木萌花、B.O.L.Tの高井千帆、内藤るなで構成されている。

「なみえのわ」は優しいメロディと前向きで力強い歌詞が印象的なデビュー曲。一方、「あるけあるけ」は毎年元日に浪江町で行われている「あるけあるけ初日詣大会」にインスピレーションを受けたメンバーの「浪江の方々と同じ気持ちになれたら」という思いから作られた楽曲で、私立恵比寿中学や乃木坂46の楽曲を手がけているAPAZZIが作編曲を担当した。なお、これら2曲のジャケット写真は浪江町で撮影された。

浪江女子発組合は毎月浪江町で「定期大会」を開催しているが、3月7日の「第4回定期大会」は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止に。4月26日に開催予定の「第5回定期大会」の情報や、今後のスケジュールについてはグループのオフィシャルサイトなどで確認しよう。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。