2月12、13日に東京・国立代々木競技場第一体育館で、
「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」は、「HiGH&LOW」を手がけたチームが送る“プリンスバトルプロジェクト”「PRINCE OF LEGEND」シリーズの最新作。1月まで放送されたテレビドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」では白濱演じる土木業者社長・安藤シンタロウが“貴族”のドリーになるまでが描かれたが、本作ではドリーと、
イベントは全日土木メンバーの白濱、
すべてのキャストが登壇し、最初にマイクを取った座長の白濱が「今日は……」と口を開くも声はガラガラ。「一発目のSHAKAでね……」とボケて見せ、会場を笑いに包み込む。一方で藤原は「素敵なプリンセスばっかりで……」と甘い言葉で観客を歓喜させた。事前に集めたファンからの質問に答える「質問降臨」と題したコーナーではバレンタインデーが近いことにちなんで、どんなシチュエーションでチョコをもらいたいかという質問が。これに答えることになった片寄は相手役として吉野を選んだが、「安全吉野ー!」とハイテンションな吉野に引き気味の様子で「やっぱり変える……」と冗談を言った。水分補給をし準備万端な吉野が立ち位置につくと、片寄はチョコをもらいたいシチュエーションを実演。片寄は「はい、これバレンタインのチョコ」とそっけなくチョコを手渡す素振りをするも、「勘違いしないでよ。ウソだよ! 本当はかわいくてかわいくて仕方がないんだ!」と吉野を抱きしめた。片寄がその手を解き、よそ見をしたところを吉野はバックハグ。そして「キュンキュンしました。本気でやばかったっす……いい匂いがしました。最高です」と感想を語って席に戻った。
川村は質問に対して「逆はダメなんですか?」と提案し、バレンタインデーに女性をデートに誘うシチュエーションを実演。耳に電話を当てる素振りをしながら「俺、クリスマスとかバレンタインとかマジで彼女いたことないんだよ。ウソじゃないよ。明日空いてる? よかったら記念日を2人っきりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれない?」と述べ、観客を沸かせた。「実際に王子や貴族になったら何をしたいか?」という質問の回答権は関口と白濱に。関口は「ドリーになりたいなと思っちゃった」と急遽ドリーの衣装を身に着けて登場し、観客とキャストたちから「メンディーコール」を浴びご満悦の様子を見せた。白濱は故郷である四国地方に新幹線を開通させたいと夢を語っていた。
ここからは「王子 vs 貴族 3本勝負コーナー」と題して王子を演じたキャストと貴族を演じたキャストでバトル。1戦目のだるまさんが転んだならぬ「ジュリアンさんがころんだ」では白濱が見事に
その後、スクリーンでは今回出演が叶わなかった結城理一役の
DAIGOはメッセージ動画の中で映画を観た感想を「KDOD」という“DAI語”に込め、「奏とドリー、オリンピックに出てほしい。フェンシングがうまい」とその意味を明かす。そして「シニアもうずうずしてきました」と言って映像が終わると、スペシャルゲストとしてDAIGOがシャンパングラスを片手にステージに登場。「シニアコール」が巻き起こる中、DAIGOはジンジャエールで乾杯し、「シニア、貴族降臨に3分しか出てないのにスペシャルゲストでいいのか少し悩んだ。でも出ることができてうれしく思ってます。ありがとう!」と満員の観客に感謝の言葉を送った。DAIGOはシニアになりきったまま「みんなに言いたいことはただ1つ、POL。パーフェクトな俺たちにラブしてくれ」とサングラスを外し、「死神からのご指名だ」という決めゼリフでコメントを締めくくる。その後、キャストたちが会場を練り歩きそれを観客がスマートフォンでキャストを撮影できる「写真降臨」のコーナーを経て、イベントは終盤戦へ。最後は片寄が本作の主題歌「Possible」を披露し、藤原と長谷川もダンスで彼のステージに彩りを添えた。
音楽ナタリー @natalie_mu
【イベントレポート】「貴族降臨」白濱亜嵐はSHAKA披露、片寄涼太は藤原樹&長谷川慎とコラボ(写真91枚)
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