モーニング娘。'20が本日1月21日、最新シングル「KOKORO&KARADA / LOVEペディア / 人間関係No way way」の発売記念イベントを東京・マイナビBLITZ赤坂で実施。イベント前にミニライブのリハーサルおよび囲み取材が行われた。
彼女たちはミニライブのリハーサルで「KOKORO&KARADA」と、同じメロディに異なるアレンジ、歌詞、振り付けが施された「LOVEペディア」「人間関係No way way」の計3曲をパフォーマンス。それぞれテイストの異なる楽曲で迫力あるボーカルと繊細なフォーメーションダンスを披露した。
リーダーの譜久村聖は、約1年ぶりのリリースとなる今回のシングルについて、15期メンバー加入後初の作品であることと、「LOVEペディア」と「人間関係No way way」で新たな試みに挑戦したことを改めて説明。「ライブでもすごく盛り上がる、かっこいい曲、ラブリーな曲、そしてファンキーな曲になっています!」とアピールした。続けてサブリーダーの石田亜佑美は「私たちのシングルの発売日にグループとして同時デビューされる方もいらっしゃって、すごく話題になってると思うんですけど……私たちのほうも15期デビューシングルですし、一緒に話題になれたらいいなと思っています!」とリリースを前に意気込みを語った。
15期の3人は加入から約半年が経過した現在の心境についてトーク。北川莉央は「最初は先輩方に対して“モーニング娘。のメンバーさん”という感じだったんですけど、時間を重ねていくうちに先輩としてメンバーの方から学ぶことがたくさんあって。そういう意味で、入った頃よりも自分の成長を感じました」、岡村ほまれは「人生でこの道に進めてよかったなって思います。ずっとモーニング娘。になることが夢だったので、さらに上を目指してステップアップしていきたいです」とそれぞれ語った。山崎愛生は「私はハロプロ北海道研修生として活動していて、そこから“降格”というかたちで加入したんですけど……」と話し始め、メンバーから「いや“昇格”だよ!」と総ツッコミを受けながらも「憧れの先輩方と一緒にパフォーマンスできてるのもいまだに信じられないくらい、世界がキラキラしてます!」と朗らかな笑顔を見せた。
また記者が「KOKORO&KARADA」の作詞作曲をつんく♂が手がけたことに言及すると、佐藤優樹は「『KOKORO&KARADA』はモーニング娘。そのものを表す曲」と持論を展開。言葉選びに頭を悩ませながらも「この曲の主人公は知らない自分に出会って壊れちゃうんですけど、Bメロ部分で矛盾に向き合って、サビですごく前向きになる。そういう努力を重ねて輝いている子がモーニング娘。にはたくさんいるので、この曲は私たちみたいだなって」と自分の見解を語った。
そして話題は先日発表された
モーニング娘。'20は同シングル発売イベントを明日1月22日に東京・新宿ReNY、24日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で実施。3月から6月にかけては春の全国ツアー「モーニング娘。'20コンサートツアー春 ~MOMM~(ミュージック オブ マイ マインド)」を開催する。
※「山崎愛生」の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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モーニング娘。'20シングル発売記念イベントで15期山崎愛生「世界がキラキラしてます!」 https://t.co/44Rs6NHjXI