本日1月16日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて映画「スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け」の応援上映イベントが行われ、「スター・ウォーズ」ファンの
「スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望」の全米公開から42年、「スター・ウォーズ」シリーズの“完結編”として昨年12月に公開された「スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け」は、1月15日の興行で興行収入62億円、動員410万人を突破した。応援上映は作品の大ヒットを記念して行われたもの。小学校3年生のときに「スター・ウォーズ」にハマり、ファン歴は42年という及川と、20年以上にわたり「スター・ウォーズ」のフィギュアをコレクションしている武田、そして「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」から3作にわたりカイロ・レンの日本版声優を担当している津田というスター・ウォーズ愛あふれる3人は本作の見どころや魅力を観客の前で熱く語った。
カンティーナ・バンドによる劇中曲の生演奏に客席が沸き立つ中、3人は場内へ。及川と津田はカイロ・レン、武田はルーク・スカイウォーカーのコスプレ姿と気合い十分ないでたちで、及川や武田がライトセーバー片手に次々と繰り出すポーズにスター・ウォーズファンたちは大いに盛り上がった。この日の衣装について及川は「カッコいいでしょ? オリジナルで作っちゃいました!」とニッコリ。武田も「あつらえましたよ。夢だったんです!」と続く。MCから作品を観た感想を問われると、及川は「ハンドタオルを持って行ってよかったと思いました。エンドロール中、嗚咽ですよ。感想をひと言で言うなら、卒業式みたいだった。泣けた、泣けた!」と答えた。
ハイテンションな及川と武田はその後もMCの仕事を奪う勢いで場を沸かせる。津田に対して興味津々の武田は「声を入れるときも、映像は『ファーン!』(「スター・ウォーズ」メインテーマ)から入るんですか?」「あの、『真治、お前に託す』って言ってもらえますか?」と津田を質問攻めに。津田は照れ笑いを浮かべながらもカイロ・レンの声で「真治、お前に託す」「光博、お前に託す」とリクエストに応じ、大きな歓声を誘う。また、カイロ・レンの魅力について聞かれると、津田は「不安定さが魅力なんだと思います。すごくやりがいがありました」と思いを語っていた。
及川と武田は長年のスター・ウォーズファンということもあり、懐かしい思い出が語られる場面も。及川は「スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望」公開当時、渋谷の映画館に観に行ったといい「最古のファンの1人ですよ!」と胸を張る。一方の武田は「僕はテレビ放映で観たのが最初ですね」と明かしつつ、作中でルークが行う目隠しをしながらのフォースのトレーニングを真似していたことを告白。「目隠しをして妹におはじきを投げてもらい、それを(竹刀に)当てるんです。でも当たるわけないじゃないですか。だから『お前は俺のフォースをわかってない。俺のフォースを感じろ!』と言ったりして。妹、あのときはごめん!(笑)」と謝罪して笑いを誘った。そののち、3人はSNSで盛り上がりを見せている「ベン・ソロチャレンジ」にも挑戦。これは、ベン・ソロ(カイロ・レン)の劇中のワンシーンを再現するというもので、3人は思い思いのポーズでベン・ソロになりきって観客を楽しませた。
そして、イベントのクライマックスには3人が特別映像を鑑賞し、応援上映の雰囲気を体験した。最前列の客席に座った3人はライトセーバー片手にスクリーンに注目し、キャラクターの名前を叫んだりライトセーバーを振ったりしながら上映を楽しむ。メインテーマが流れた際には全員が「うおー!」と叫び、武田は「ホントにありがとうございます!」と感謝の絶叫。及川は「泣けちゃうよなあ」とつぶやき、津田は「これ、見入っちゃいますね」と漏らしていた。
最後に及川は「シンプルでありながら深い『スター・ウォーズ』の哲学を胸に刻んで。ダークサイドに気を付けていきます! ミッチーでした、チャオ!」と挨拶。武田は「今作の公開は、サグラダファミリアが完成したくらいの出来事。どんな形で触れていただいてもかまわないけれど、やっぱり完成した直後に触れていただきたいです。この時代に生きていられることに感謝しながら楽しみたいと思います!」と思いを伝え、3人はファンとの交流を楽しみながら会場をあとにした。
Yasuyuki Otokawa @otokawa1701E
カイロ・ミッチーというよくわからない単語が流れてきて、調べたらこれかw
しまった…これは観に行きたかったかも(笑)
楽しそうだな、おまいらw
https://t.co/sNRb8f3c7w