木村が「映画ドラえもん」シリーズに参加するのは今回が初。彼が声を当てるのは、怪しい猿の姿をした謎の男・ジルで主人公ののび太たちの運命の鍵を握るキャラクターだ。木村はオファーを受けた際にドッキリ企画かと思うほどに驚いたそうで、幼少の頃から親しんできた「ドラえもん」の世界に参加できることについては「正直まだ信じられません」とコメント。また「50周年記念、映画40作目となる『のび太の新恐竜』は、今まで考えもしなかったような事に気づかせてくれる物語になっています。子供と大人が一緒に、家族みんなで楽しめる映画ですので、ぜひ見てください! 僕も早く観たい!」と語っている。
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は、1980年からスタートした「映画ドラえもん」シリーズの通算40作目の作品。6600万年前の白亜紀を舞台に、ドラえもんやのび太たちが大冒険を繰り広げる。監督は今井一暁、脚本は川村元気が務め、主題歌の「Birthday」と「君と重ねたモノローグ」はMr.Childrenが書き下ろした。
木村拓哉 コメント
最初は、「もし『映画ドラえもん』の出演依頼が来たら、
アフレコ時、声の演技では監督のOKを信じるしかないのですが、今回はドラえもんやのび太たち、声優の方々の声に引っ張ってもらえた気がします。また、現段階でも絵のクオリティが凄く、未完成にも関わらず感動しました。とにかく完成が楽しみです。ちなみに、僕も恐竜が大好きな少年でした! 幼稚園の頃から今作の舞台である白亜紀の世界を想像し、のび太のように化石の発掘をした事もあります。「のび太の恐竜」ももちろん観ていますし、そんな僕が今回「のび太の新恐竜」に参加できるのは嬉しいですね。50周年記念、映画40作目となる『のび太の新恐竜』は、今まで考えもしなかったような事に気づかせてくれる物語になっています。子供と大人が一緒に、家族みんなで楽しめる映画ですので、ぜひ見てください! 僕も早く観たい!
欲しいひみつ道具
ドラマの台詞を覚える時、「アンキパンがあったらなぁ~」って思うことはしょっちゅうありますが、「あいつはアンキパンで覚えてるんだろ」と思われるのは悔しいので、やっぱりどこでもドアかなぁ。どこでもドアで、ヒマラヤ山脈の頂上、世界で一番高い場所へ行ってみたいです。体力や天候、様々な条件をクリアしないと行けない場所からの景色を、ずるいですけど、どこでもドアを使って見てみたいですね。それと、机の引き出しにタイムマシンがあるかどうかは、小さい頃にもちろん確認しましたよ。「あるわけないよな」って思いながら(笑)。
自分がドラえもんのキャラクターになるなら
理想はジャイアン。「お前のものは俺のもの」という感じを貫き通しているジャイアンに、徐々に惹かれるようになってきて、大人になった今は男としてかっこいいなと思ってしまいます。だけどやっぱりジャイアンにはなりきれない。なので、のび太とスネ夫のミックスの、「のび夫」って感じですかね(笑)。のび太のように速攻寝られるタイプでもないし、スネ夫ほど裕福でもなかったので、「のび夫」か「スネ太」(笑)。
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木村拓哉が「映画ドラえもん」に初参加、ドッキリ企画かと驚く「正直まだ信じられません」 https://t.co/haIezatqgi