第1回「野間出版文化賞」の贈呈式が本日12月17日に東京都内で開催され、
「野間出版文化賞」は講談社の創業110周年記念企画として本年度より新設された賞。出版にまつわる優れた表現活動を行った個人・団体に与えられる。白石はソロ写真集の大ヒットを「男女問わず支持される新しい写真集のかたちを提示し、写真集マーケットを活性化させるなど出版文化に大いに貢献した」と評価され、
賞を受けた白石は、2017年発売の自身の写真集「パスポート」を「女性目線でも楽しんでもらえるものになったらいいなという私の意見も取り入れていただき、満足のいく作品になりました。私の活動の中でも大きなターニングポイントとなった、とても大切な一冊です」と振り返り、「この賞を励みに、これからますますがんばっていきたい」とコメント。またこの日、舞台の本番のため授賞式を欠席した生田の名前を挙げ「この喜びを分かち合いたいなと思います」と明かした。
会場では生田からのビデオメッセージも上映された。生田は2ndソロ写真集「インターミッション」のニューヨークでの撮影について「自分にとって充実した期間でした」と話し、「これを糧にこれからもますますがんばっていけたらと思っています」とさらなる活躍を誓った。このほか新海誠、東野圭吾、講談社「なかよし」、集英社「りぼん」も本賞を受賞した。
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白石麻衣&生田絵梨花が「野間出版文化賞」受賞、ソロ写真集は「ターニングポイント」 https://t.co/TdmLxH4ah7