11月25日に発売された「真山りかファースト写真集『麗花』」は、真山にとって初のソロ写真集。過去にエビ中がライブを行った思い出の地・台湾で撮影されたもので、台北の雑踏や台中の壮大な夕陽などをバックに真山の等身大の姿や、これまで見せたことがない表情をうかがうことができる。
真山は写真集について「お話をいただいたときにはすごくびっくりしましたし、『やっときた!』という感じでとてもうれしかったです。10周年という節目の年に出版させていただくからには、自分の出せる最大限のものを見せられたらと撮影に臨みました。これからの自分の未来に向けての道しるべになる1冊になったと思います」とコメント。台湾でのエピソードについて聞かれると「以前エビ中で台湾に行かせていただいたときに現地のお茶屋さんにお邪魔したことがあって。そのお茶屋さんで『ミュージックステーション』初出演をスタッフさんからサプライズで報告してもらったんです。なので台湾での撮影が決まったときに『あのお茶屋さんは絶対に行きたい』とお願いして撮影地に入れていただきました」とうれしそうに答えた。真山は大胆に背中を露出したカットをお気に入りの1枚に挙げ「これはスタプラアイドル史上問題作になるんじゃないでしょうか(笑)。星名美怜もソロ写真集で水着に挑戦していたんですけど、ここまで背中は出てなかったと思います。私は鍛えることがとても好きなので広背筋に自信がありまして(笑)」と話して記者陣の笑いを誘った。
また現地のスナックでお酒に酔うカットについて質問が飛ぶと「1人で飲み歩きに行くくらいお酒が大好きなんです。台湾では焼酎の水割りを飲んでガチで酔っ払いました。私はお酒を飲むと記憶を飛ばしてしまうタイプなので、今後気を付けたいと思っています(笑)」と明かしつつ「友達と一緒にお酒を飲んでしまうと自分の全部を知られてしまいそうで恥ずかしいんです。仲がいいほど一緒にお酒は飲みたくないですね」とコメント。お酒での失敗談を聞かれると「失敗談はまだないかも……でも酔っ払って柏木ひなたのほっぺたにキスしたことはあります(笑)」と恥ずかしそうに答えた。2020年の目標を聞かれた真山は、グループの目標について「テレビ番組の企画でトルコでライブをさせてもらう機会があって、たくさんの刺激をいただきました。音楽って言葉の壁を越えるんだなと感じたので、来年はもっともっと海外に出て行ってエビ中の楽曲を届けたいです」と話し、個人の目標については「ずっと目標にしていた写真集を出すという夢が叶ったので、来年はアニメの主題歌を担当してCDを出したいです」と答えた。
最後にファンへのメッセージを求められると「エビ中ファミリーの皆さんは写真集を見てかなりの衝撃を受けているんじゃないでしょうか(笑)。22歳の女性としての魅力を自分なりに詰めたつもりですし、自分も知らなかった魅力を引き出してもらった1冊になったと思います。毎日毎日、紙が擦り切れるくらい見ていただければ(笑)」と述べて囲み取材を締めくくった。
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