ギヴン、キヅナツキプロデュースのメジャーデビューシングル詳細発表

2019年9月6日 15:56 194 2 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（2件）

フジテレビで放送中のテレビアニメ「ギヴン」に登場するバンド・ギヴンが9月18日にリリースするメジャーデビューシングル「まるつけ / 冬のはなし」の詳細が発表された。

ギヴン (C)キヅナツキ / 新書館

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ギヴン「まるつけ / 冬のはなし」完全生産限定盤ジャケット (C)キヅナツキ / 新書館［拡大］

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ギヴンは佐藤真冬（CV：矢野奨吾）、上ノ山立夏（CV：内田雄馬）、中山春樹（CV：中澤まさとも）、梶秋彦（CV：江口拓也）からなるバンド。本作はアニメのエンディングテーマ「まるつけ」と、劇中でギヴンが披露したオリジナル楽曲「冬のはなし」を収録した両A面シングルとなる。シングルのプロデュースは原作者のキヅナツキ、作詞作曲およびサウンドプロデュースは温詞（センチミリメンタル）が担当した。

シングルの完全生産限定盤にはキヅナツキ監修によるオリジナルTシャツが封入される。またキヅナツキが描き下ろしたCDジャケットも公開された。

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「冬のはなし」についてのコメント

キヅナツキ

フックがあり、作品に沿い、映像とマッチする。様々な要件を満たす離れ業的一曲だと思います。
「ただそれだけのはなし」の部分を聴いて「最高にエモいな、」と思ったし、「この感性、めっっっちゃ推せる」と思いました。
また、矢野さんの叫びが素晴らしくて、歌を通して「佐藤真冬」を演じていることが感じられてぞわぞわします。
多くの人がそれぞれが抱える「ただそれだけのはなし」に共振して欲しいです。

温詞（センチミリメンタル）

この曲からギヴンとの関係の全てが始まりました。
僕にとってこの「冬のはなし」は、とてつもない恐怖とプレッシャー、そしてそれに比例するように大きくなる、震え上がるほどの喜びの中で制作していきました。
心の痛みや孤独は、言葉には表しきれません。面と向かって対峙すればするほど人は言葉を失います。その向こうの希望に手を伸ばした時やっとの思いで生まれる、血まみれの、でも希望に満ちた言葉をのせた魂の一曲を、全身全霊を懸けて作り上げました。
受け取って貰えたら嬉しいです。