9月6日公開の「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」は
平野と橋本は69組138名の男女ペアが集まる会場に登場。互いに撮影現場を振り返り、橋本は平野の変わったセリフの言い方に、つい笑ってしまったことを明かした。さらに橋本は平野を「身体能力の化け物みたいな人なので……」と表現し、驚くときの激しい動作についても話した。これに対し平野は「例えば街角から急に人が出てきたら、百発百中で尻もちつきますね」と打ち明けた。
そして平野と橋本は「お客さんを誘導せよ! かぐや様は誘導したい! ~真夏の夜の誘導合戦~」と題した観客参加型のゲーム2種にチャレンジ。該当者の人数を予測して質問を考える「かぐや様は近づけたい!!」では、キャストの2人が“夏休み”と“告白”にまつわる問いを投げかける。平野は該当者100人を狙い「この夏、蚊に刺された人!」と質問。電光掲示板に「112」の数字が映し出されると、平野は上出来と言わんばかりにガッツポーズを見せた。次に平野は、該当者が1人になるよう「告白のタイミングで『トゥキ(好き)でした』みたいに、噛んじゃった人は?」と質問。彼自身の学生時代の経験を踏まえたこの問いに当てはまったのは観客のうち5人で、まずまずの結果に平野は満面の笑みを見せた。
2つ目のゲーム「かぐや様は映画に行かせたい!!」は、平野と橋本がお題の紙が入ったハート型の風船を割り、そのワードを互いに使わせて観客に映画をPRするという内容。平野は“十二単”、“わかりみが深い”、“やばみざわ”、できるだけ早くという意味の“ASAP”を盛り込んで「冒頭のシーンで、“十二単”のCGがやばみざわ。グサッとくる……わかりみが深いんですよね。映画館になるべく早く“ASAP”していただきたいなと思います」と映画の魅力を伝えた。一方、橋本は“大ヒット原作”、“佐藤二朗”、まったりするという意味の“チル”、永遠の親友を指す“BFF”を用いて「この映画は、もともと“大ヒット原作”で、“佐藤二朗”さんのナレーションがすごく面白いんですよ。さらに医師役でも出演しています。この映画にはぜひ“BFF”と一緒に、まったりゆったり“チル”る気持ちで観てください」とよどみなくPR。会場から感嘆の声が上がった。最後に司会者から「改めて、自由に映画をアピールしてください」と言われた平野は「スタッフ、キャスト一同でがんばって作った作品なので、ぜひ観ていただきたいです。“恋愛頭脳戦”がテーマなので堅苦しい内容と思われがちですが、“チル”るくらいの気持ちで観に来てください」と笑顔を見せ、本日のイベントを締めくくった。
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