アカシックが解散、10月にラストワンマン「メンバーが辞める時は、解散の時」

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アカシックが解散することが発表された。

アカシック

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解散は、山田康二郎(Dr)の脱退に伴い決まったもの。バンドは10月5日に大阪・Music Club JANUSで、26日に神奈川・Yokohama Bay Hallでラストワンマンライブ「アカシック ラストワンマンライブ ~愛しき実話~」を開催する。

山田は自身の脱退について「日々生きていて、時間が経つ中で、新たにチャレンジしたい事や、やらなければならない事が生まれてきて自分のこれからの生き方を考えた時に、今ほどバンドや音楽に時間を費やす事が難しくなってしまいました」と思いを告白。そして理姫(Vo)は、山田から脱退の話を聞いたときの状況を「青ざめました。そして話を聞いて私はすぐに、よし、なら解散にしよう!と言いました」「今いるメンバーがアカシックを辞める時は、解散の時だと考えていました。誰にも言ってきませんでしたが」と説明。「アカシックはお仕舞いにしますが、永遠の別れでは無いです。生きていれば、永遠の別れなどそうそう無いと私は信じています。なのでまた、いつか、アカシックとして会えたらいいね!」と思いを語り、自身の今後について「勝手で申し訳ありませんが、すぐ新しい音楽に取り掛かります。勝手で申し訳ありませんが、私は達也とバンビを道連れに、アカシックのファンでいてくださる皆様を道連れに、すぐに歌います」と語っている。

本日8月7日から14日まで、イープラスでは10月のワンマンライブのオフィシャル先行予約を実施する。

山田康二郎(Dr)コメント

ドラムの山田康二郎です。

突然の報告となりますが、10/26のラストライブを以ちましてアカシックを脱退する事と致しました!
そして、自分の脱退を機に、アカシックは解散する事となります。

いつも応援してくれている皆様、
お世話になっているスタッフ、関係者の皆様
急な発表となってしまい本当に申し訳ありません。

日々生きていて、時間が経つ中で、新たにチャレンジしたい事や、やらなければならない事が生まれてきて
自分のこれからの生き方を考えた時に、今ほどバンドや音楽に時間を費やす事が難しくなってしまいました。

今でも、今までも、音楽の事が、ドラムの事が、ましてやメンバーの事が、嫌になったとかそういうのは全く無いです!
むしろ近頃は、メンバーとの関係性はより一層濃くなっていた所だったので
そういう意味で最初に脱退の意思を伝えた時は、メンバーの皆は凄く驚いたと思います。
それでも自分の決断を受け入れて、送り出してくれた事に本当に感謝しかないです。

4人で正直に話し合って
理姫、達也、バンビは音楽の方向へ、自分は新しい方向へ動き出しますが
きっといつか、どこかの人生のタイミングで、3人とまた何かを一緒にできたらいいなぁと願ってます。
そんな時が来る時まで、自分も3人に置いて行かれない様に人生を歩み、皆を全力で応援しようとも思ってます!

今まで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

そして今は、最後の日まで4人で全力でアカシックに取り組んで行きます!
いつも通り全力を出し切って、楽しくライブをします!!
最後のその時まで、どうか宜しくお願い致します。

理姫(Vo) コメント

ボーカルの理姫です!
アカシックはお仕舞いにします!
理由は、言うか、言わないか、てゆうか言いたいことがありすぎて、まとめられなくて、とても悩みました。
しかしファンの皆には悲しい気持ちや怒りなど与えてしまうことを理解し、間違った想像をさせてしまうのを避けるためにも言います。

先ず、山田康二郎が脱退します。

青ざめました。

そして話を聞いて私はすぐに、よし、なら解散にしよう!と言いました。
過去にもメンバーの脱退がありました、その時から私は、今いるメンバーがアカシックを辞める時は、解散の時だと考えていました。誰にも言ってきませんでしたが。

そして活動が続くにつれ、メンバーとの日々が続くにつれ、ライブを重ねるにつれ、その気持ちが強くなりました。皆んなが大切になりました。誰かがいなくなったら、このバンドはお仕舞いにすると、密かに決めていました。アカシックはこの4人で完成していきました。誰とも離れたくないなぁと思っていました。
とにかく、誰かの脱退は私が理想とするアカシックの形ではなくなってしまうのでした。

次に、私自身も歳を重ね、近頃アカシックのボーカルとして発言することや、アカシックに似合った表現などを守ることが難しいと思う時がありました。
胃がいてぇ~ と、なっちゃうのでした。

解散を決めたら、何か楽になりました。
青ざめたあとに、私は凄く楽になりました。

そんなこんなで、、アカシックはお仕舞いにしますが、永遠の別れでは無いです。生きていれば、永遠の別れなどそうそう無いと私は信じています。
なのでまた、いつか、アカシックとして会えたらいいね!

それから、アカシックの演奏は、実は意外ととても難しいです!
もう今から全曲なんて、きっと誰にも出来ないです!絶対超大変。

達也とバンビも、そりゃぁ相当青ざめて、悩んで、全員で正直に正直に話し合いました。

最後の日まで、全員でアカシックにきっちりと向き合い過ごしたいと思っています。

そしてこれからは、改めてどんな曲を作ろうか、どんな人生にしようか、と各々考えています。

アカシックをやってきて、音楽は生活に寄り添うものだと気がつきました。
私にとって音楽は、生活をしていくためのものでは無くなったし、気がつけば音楽で生活をしていなかった。だから音楽を続けることにしました。

私は歌います。すぐに歌います。
びっくりするくらい、すぐに歌います!
勝手で申し訳ありませんが、すぐ新しい音楽に取り掛かります。
勝手で申し訳ありませんが、私は達也とバンビを道連れに、アカシックのファンでいてくださる皆様を道連れに、すぐに歌います。

私は2人を追いかけるし、皆さんを必ず追いかけます。

一先ず、アカシックは解散しますが、残りの活動を、メンバー全員精一杯やらせていただきますので、どうか、最後まで宜しくお願い致します。

そして、音楽から離れる気の無い私と達也とバンビを、どうか、その先も宜しくお願い致します。

アカシックを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

以上。
私からの説明を以て、メンバーからの挨拶とさせていただくことをお許しください!

アカシック「アカシック ラストワンマンライブ ~愛しき実話~ 大阪編」

2019年10月5日(土)大阪府 Music Club JANUS

アカシック「アカシック ラストワンマンライブ ~愛しき実話~ 東京編」

2019年10月26日(土)神奈川県 Yokohama Bay Hall

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しげ @tamisukefumiaki

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